次に訪れたのは淡水の一番の見どころでもある紅毛城。
要塞、イギリス領事官を経て、現在は博物館になっています。
台湾の中でも最古の建築と言われるくらい歴史ある建物です。

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多田榮吉故居住から歩いて紅毛城を目指します。

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この辺りはとっても雰囲気が素敵。

紅毛城の他にも前清淡水関税務司官邸である小白宮にも訪れたかったのですが。

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工事中っぽく臨時休業になっていた。
ココ、めっちゃ素敵だったから訪れたかったのになー。

途中にあった美術館。

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とっても素敵な建物だったけど、先を急ぐのでパス。

紅毛城を入るとまずチケット売り場があり、80元のチケットを購入。
中は緑いっぱい!

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奧にある建物はお土産屋。
だけどコレといったものはなかった。

そのまま進んでいくと、紅毛城のシンボルでもあるアントニー城(要塞)。

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もともとスペイン人が建てたもので、当時は聖ドミニカ城と呼ばれていた。
その後、オランダ人が増改築を行い、アントニー城(要塞)に。
紅毛城って建物が赤いからそんな名前かと思ったら、台湾の人たちがオランダ人のことを紅毛と呼んでいたからなだって。
その後、イギリス領事官になり、お隣にはイギリス領事官邸があります。

早速中を見学。
コチラの建物は入れなかったけど、外から見る仕組み?

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オランダ人らしき型が座っています。

コチラの厨房はイギリス領事官時代に作られたもの。

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何人の人の食事を作っていたかわからないけど、結構小さい。

コチラもイギリス領事官の時のもの。

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最後がイギリス領事官だったから、当たり前にイギリス領事官時代のものがほとんど。

イギリス領事官時代の執務室。

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かなりシンプル。

他にも紅毛城の歴史等が説明。

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コチラはサクッと見学。

私個人的なメインはお隣のイギリス領事官邸。

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異人館とか好きな人なら絶対好きな感じです。

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