ランチの後はロートレック美術館のあるベルビー宮殿へ。
ロートレック美術館には興味がないので、庭園を見に行きました。
大きくはないですが、綺麗に手入れされた左右対称のフランスの庭園という感じで楽しました。

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サント・セシル大聖堂のすぐそばにあるロートレック美術館のあるベルビー宮殿。

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アルビはロートレックの故郷であり、ココにはロートレックの作品が多数あるらしく、ロートレックファンの人は絶対訪れたい場所。

私はあまり絵画には興味はないのでスルー。
有名な作品はムーランルージュの広告ポスター。

ベルビー宮殿は元々は中世の司教館。

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アルビは司教都市であったので、南フランスの中ではかなり規模が大きく、当時のアルビの司教の権力は相当なものだったと思われます。
ただ、カルカッソンヌと同じように重厚な外観なので、要塞の役目も果たしていたと思われます。

そのベルビー宮殿の前に広がる庭園が、要塞な外観に色を添えてくれる存在。

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フランスらしい左右対称の庭園はルネサンスの時代に王族のために造られたもの。
現在はフランスの美しい庭園の1つになっている。

庭園も美しいのですが、対岸に見える古い街並みがとっても素敵なのです。

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この庭園ができた時から同じような景色なのかなーと思ってしまうくらい、中世の街並みが色濃く残っている。

庭園には降りれるのかな?十も思いましたが、残念ながら降りれず。

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たまたま降りれないのか、元々降りれないのかは不明。

宮殿の周りをぐるりと囲っている通路もめっちゃ素敵で。

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どうやらこの植物はぶどうの木らしく、季節によってはぶどうがあるのかな?

目の前にある川はタルン川。

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対岸の古い街並みと橋。
多分何百年とこの景色なんじゃないかって思うくらい、タイムスリップした気分になれる景色です。

せっかくなので対岸に渡って大聖堂の景色を見てみよう。

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