夏旅☆南フランス 南フランスのローマ遺跡と中世の街並みを巡る旅 アルビのサン・サルヴィ参事会聖堂

大聖堂の後はサン・サルヴィ参事会聖堂へ。
サン・サルヴィ参事会聖堂はアルビで最も古い教会と言われている。
回廊がとっても素敵な聖堂。

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大聖堂から数分のところにある、サン・サルヴィ参事会聖堂。



入口がこんなところだったのではじめ通り過ぎてウロウロした。

中に入ると素敵な空間。





大きくはないものの、とっても綺麗に手入れされた素敵な中庭。
回廊が素敵とあったのですが、雰囲気がすごくいい。
ちょっとくたびれた建物と中庭、回廊のバランスがとても素晴らしい。

回廊は南回廊のみ残っていて、13世紀頃に造られたもの。



フランス革命時に破壊されちゃったそうです。
破壊された後は飼料庫になってしまったそうな。

時がかなり経っているのでわかりにくいのですが、柱頭の装飾が1つ1つ違うのです。





ココの回廊もロマネスクとゴシックが入り混じっているらしいのですが、未だによくわからん…。

ココから見るお庭がとても素敵で、地元のコが読書をしていたのがとっても絵になっていた。



向かいの建物は聖堂。

聖堂の屋根のある部分がとっても歴史ある感じだった。



どうやら聖堂は回廊よりも古い時代に建てられた模様。
サント・セシル大聖堂よりも早くに建てられたのだとか。

コチラが聖堂の中。



うん、最近見たロマネスクとゴシックの融合の聖堂と似ている気がする。

小さな聖堂ではあるけど、かなり立派です。





後ろ側にはパイプオルガンも。

横の祭壇の天井部分とかがすごく凝っている。



ヨーロッパでは教会が本当にたくさんあるけど、どの教会も普通に豪華。

ココでしばらく休憩してから、ランチするためにマルシェ方面へ向かいます。

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