続いて大石林山のカジュマル・森林コースです。
コチラのコースはその名の通りカジュマルやソテツ群落等の亜熱帯の樹木を見ることができます。
マイナスイオンたっぷりのコースです。

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バスで来た道を戻っていくとカジュマル・森林コースがあります。

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コチラは約900mのコース。

それなりに整備されている道を歩きます。

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山とかに登らないので詳しくはわかりませんが、やっぱり沖縄の木々は本土と違いますね。
亜熱帯地方って感じがする。

立派なソテツ群落。

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奄美の島々にもあったな。
と思ったら、このソテツは沖縄、奄美、南九州、中国の一部の地方にしかないらしい。

しばらく歩くとこれまた立派なカジュマル。

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このカジュマル・森林コースには7本の精霊が宿るといわれている神木であるカジュマルがある。
その最初の神木がこちらの幸せのカジュマル。
幸せ探しのカジュマルらしい。

コチラはムカデカジュマル。

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樹齢約200年と7本の神木の中で一番古いカジュマル。
ムカデのような見ためからこの名前がついたらしいのですが、カジュマルの木ってみんなこんな感じのような…。

実はココ、映画のロケ地なんです。

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ゲゲゲの鬼太郎の実写版映画らしいのですが、映画化されてたんだ。

カジュマル広場という場所にでてきました。

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このカジュマル広場には石垣があり、そこを守るように立っていることからひんぷんカジュマルと呼ばれています。
この石垣については解明されておらず、屋敷の跡、集団墓地、畑等、様々な憶測がされています。

カジュマルカーテン。

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日差しや風を和らげてくれることからカジュマルカーテンと呼ばれています。

この辺りは風の道と呼ばれています。

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ここには多くのカジュマルがあり、年中木々の隙間から涼しい風が吹くことから風の道と呼んでいる。

ココにはあまり石の紹介はなかったのですが、この石はうつむく顔とありました。

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そう見えなくもないこともないような…。

このカジュマル・森林コースの一番の見どころがこの御願カジュマル。

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このカジュマルは日本最大級のカジュマルで御願とは沖縄の方言で願いや祈りの意味。
ココではキムジナーの目撃談も!
キムジナーはいわゆる本土の座敷童的存在の赤い髪の毛の男の子の沖縄の精霊(妖怪)。
ちなみに好物はグルクンらしい。
カジュマル等の大木や古木に宿っているらしい。

遠くから見ても存在感があるカジュマル。

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個人的にこのカジュマルが一番素敵だった。

コチラは道しるべカジュマル。

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新スポットとあったのですが、いつの新スポットかは不明w
幸せの道しるべになってほしいとの思いから道しるべカジュマルの名がついたとか。

新石器時代のものと思われる拝所。

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東から日が入るようになっていることからアマテラス(太陽信仰)の関係が深いと思われます。
ちなみに新石器時代は2000年~5000年前なので、その当時のものと思うとスゴイ!

コチラは家畜小屋と思われる跡。

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近くにはストーンサークルもあって謎が多い。

ということで、ガッツリ観光しました。

帰りに道の駅に立ち寄って、

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おやつ休憩をして宿へ。

本日の夕食はコチラ。

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ガッツリお肉で美味しかった。

翌日の朝ごはんはコチラ。

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那覇から遠いけど、食事も美味しいし、お部屋も趣があるし、お値段が安いしでとてもよかった。

最終日は空港へ戻るだけなので、搭乗前に空港の中のハイサイ酒店でせんべろ。

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ゆっくりできて、楽しめた沖縄北部旅行でした。

コチラは地域クーポンの戦利品。

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美ら海水族館でお弁当箱とお土産のエコバッグとお菓子、紅いもタルトで使い切りました。

今回使ったお金 42784円

激安でした。

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