夏休み後半は1人で秋田へ。
レンタカーを借りて秋田をぐるっと回ってみました。
秋田空港から角館→田沢湖→鹿角→男鹿と2泊3日でなかなか忙しかったですが、温泉もよくてなかなかよかったです。

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朝一の飛行機で秋田へ向かい、JALのダイナミックツアーで1日1000円でレンタカーを借りる。
これ、めっちゃ安くてすごいと思う。
基本的な保険も込みで2泊3日で3000円。
レンタカーを借りるならちょっと高くてもダイナミックツアーを組んだほうがお得な場合が多い。

ということで、角館までやってきました。

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角館は江戸時代の武家屋敷が残る街らしく。
空港からも訪れやすかったので来てみた。
駅から10分弱のところに無料駐車場があったのでそこに停める。

角館の街並み。

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今はコンクリートの道路だけど、おそらく江戸の時代からこんな感じだったのかな?
ココには大きな武家屋敷が並んでいる。

武家屋敷は公開されている家もあり、その中でも一際大きな青柳家に入ってみた。

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立派な門構え。

中はかなり広く3000坪もあるそう。

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裏のお庭がすごい。
現在はレストランやカフェもある。

早速中へ入って見ます。

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入ってすぐのところにあった台所。
台所用品の展示も。

めっちゃガイコツがぶら下がってる…。

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コレはサルの頭蓋骨らしく。
魔除け効果があるそう。
魔除け効果はあるかもだけど、コレが家にあることが怖いw

兜や鎧等の展示。

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江戸時代って基本平和だから戦とかあまりなかったと思うんですが。
と思ったら、どうやら秋田の前にいた甲府では武器づくりをしていたらしく。
家宝の1つだそう。

刀はなんと持ち上げることもできる。

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多分重かったような…。

その他槍の展示も持ち上げることができる。

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何百年前のものを触れるのはちょっと嬉しい。

青柳家は広いので展示も色々な場所に点在。

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お庭も歩けるのが嬉しい。

途中にあった秋田蘭画の歩みの解説。

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秋田蘭画とは江戸時代の絵画の手法の1つで、簡単に言えば和洋折衷の絵。
秋田蘭画の有名な人が小田野直武という秋田藩士だったらしい。
一番有名なのは教科書にも載っている解体新書の絵。

秋田蘭画の本たちの展示も。

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秋田蘭画は1780年ごろに描かれたらしいのですが、ふつーに考えて今までとは違う絵のタッチを世の中に出したのはスゴイと思う。

途中にあった離れ。

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1階は当時の生活?の再現。

2階にはコレクションの展示。

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ちょうど西洋から色々伝わってきた当時のものなどがあり、どれも興味深い。
下の写真は初期のレコード缶たち。

コチラは倉庫かな?

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いろんな生活用品あおいてあった。

他にも武家道具館という建物も。

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コチラにも色々な道具が。
武家とありますが、武家屋敷だからつけているだけかな。

樽等の生活用品や。

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ランプや道具箱等の展示。

この絵は押絵というもので。

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厚紙に綿を入れて布をつけた簡易人形。
庶民は手作りをしていたらしい。

江戸時代の籠の展示。

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お金持ちしか乗れないけど、正直絶対めっちゃ揺れて、乗り心地はよいとは言えなさそう。

実際にかぶれる兜の展示も。

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展示としてはなかなか素晴らしい。

近代のコレクションの建物にはカフェも。

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当時としてはかなり立派な時計や。

蓄音機の数々。

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年代もののカメラたちが。

中には神社まで。

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とても立派なお宅でした。

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