お部屋の居心地がよかったので、久しぶりにチェックアウトぎりぎりまでホテルにいてしまった。
あまり遠くに行く時間はないし…と考えた結果、首里城近くの玉陵へ行ってみることに。
前回首里城に行った時にココには行き忘れた、というより知らなかったんだよね。
とても静寂な場所でした。

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翌日はゆっくり起きて朝ごはん。

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旅行の日はしっかり食べます。
だいたいランチを食べる時間がないので。

チェックアウトをしてやってきたのは首里城近く。

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近くというのは、首里城は以前行ったので…。

目的地はコチラの玉陵。

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玉陵と書いてたまうどぅんと読む沖縄の言葉の難しさ。
いわゆるお墓です。

コチラでチケットを買って。

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建物の中には少しの解説と模型が。

このような静寂に包まれた道を進む。

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周りを遮断している感じ。

1501年に当時の王が父王の遺骨を改葬するために建てられたもの。
コチラが入り口。

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石造りの建物。

中も石造りですが、当時は屋根は藁葺屋根だったらしい。

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墓室は3つに分かれている。

真ん中は遺体の安置所。

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東は王と王妃、西は限られた家族だったらしい。

お、なんか屋根にちょこんといますね。

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シーサー?
この時代からシーサーは親しまれていたのだろうか。

よく見ると手すり?にもいた。

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結構あらゆるところにいたりする。
でもよく見ないと見逃しそう。

ココは中には入れないので外観のみ。

少し先には東の御番所が。

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沖縄戦前はお墓を守る番人が管理をおり、琉球王国時代は王様の休憩場所でもあった場所。
今は番人はおりません。
ちなみに、コチラは2000年に発掘調査で遺構が発見され、西の番所の部屋割り図を元に再現。

なので中はとてもキレイ。

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琉球王国時代はもっと大きかった模様。

さて、朝ゆっくりしすぎたので、もうあまり時間がない。
空港に向かうには早いので空港近くのウミカジテラスにでも行ってみようかな。

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