石見銀山を見終わったらもうあまり時間がない。
空港までも時間がかかるので、通り道に何かないかGoogle先生に聞いたら、さんべ縄文の森ミュージアムなるものを教えてもらった。
どうやら縄文時代の森の化石を見ることができるらしい。
ココに行ってみよう。

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ナビで楽々さんべ縄文の森ミュージアムに到着。

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最近のナビは優秀だけど、たまにそれでも道に迷う。
閉館時間に近かったためほぼ人がおらず。

中に入ると埋没林のことや縄文の森についての解説(だったはず)。

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 少しココでお勉強。

コレ、初め石かと思ったら木の化石だった。

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ココは縄文時代は森で、火山の噴火によって埋もれたのですが、いくつもの偶然が重なって、かつての森の姿のまま火山灰の下に眠っていたそうな。
ということは、ポンペイの街と同じ原理?
もし、そこに街があったのであれば街のまま残っていたことになるのかな?
もしかしたら、地上の下にはいくつかの都市が眠っているかもしれない。

見学の施設は一度外に出たコチラ。

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階段もしくはエレベーターでかなり下まで降りる。

地層の展示。

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地層の中には火山によって炭になった木片も。

中にはかなり大きい巨木がどどーんと。

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昔の木ってすごくデカイ!
この木の大きさが伝わりますか?

地下5階分くらい降りてきたんじゃないかってくらいかなりの地下なのですが、昔はココが地面だったのでしょう。

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にしても、4000年前の木がこんな形で残るとは奇跡。

この巨木は土石流が木をなぎ倒しながら運んできたもの。

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当時の土石流のすごさがわかりますね。
ココで見つかったほとんどが杉の木なんだとか。

もう1つ建物がありました。

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ココもかなり地下深くに木が。

コチラも土石流に流され見つかったスギの木。

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4000年前の木をこんな間近で見れたよい機会でした。

はっきり言って巨木しかないんですけど、4000年前のものと思うとすごい。
時間があれば大人の方にお勧めです。

さて、時間がない。
空港に戻らねば。

途中道の駅に寄って、お土産でなぜかぶどうを購入。

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島根ってぶどう有名なのかしら?

ここにはしまねっこが。

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巨木を見た後だから、このしまねっこは猫と木の根っこをかけているのでは…と思ってしまった。

あと映えスポットも。

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この小人がかわいい。

そんなこんなで空港に戻り。

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今回も無事に帰宅。

最後までお読みいただきありがとうございました。

使ったお金は24674円。
日帰りなのに意外とかかりました。

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