ココも白鶴酒造記念館があり、昭和40年代中ごろまで使われていた酒蔵を資料館にしたもの。
ココも見応えがかなりありました。
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白鶴酒造記念館は菊正宗酒造から徒歩5分程度。
お馴染みの白鶴マークがあります。
入ってすぐ左手に展示室があります。
人形もいて、結構本格的。
入ってすぐの大きな桶。
裏ではロープを引っ張っている人が。
コレは菊正宗酒造にもあった阿弥陀車。
こんな大きな樽を上げ下げしていたんですねー。
蒸米の様子。
甑靴を履いた堀手が甑の中に入り、蒸米を取り出している様子。
たくさん大小の桶が。
1つ1つに用途がある。
コチラはお酒に使うお米。
色々試行錯誤を重ねてお米も作られている。
稲作風景も。
道具の展示も。
2階に上がる階段には草履がたくさん。
一番上から役職が高い人順に並んでいる。
コチラは映写ホール。
ココは見ていないんだけど、おそらく白鶴やお酒造りの歴史とかが流れているのでは。
機械化が進んだ現在の酒造りの展示もあった。
昔と比べてかなり便利になり量産できるようになりました。
2階にも展示が。
1階の阿弥陀車で2階に運ばれる様子。
放冷の様子。
酒母に区分して蒸米を広げて冷ます。
麹取り込み。
室と呼ばれる高温多湿の部屋で作られる。
床揉み、切返し、盛りという作業で行われる、結構根気のいる仕事。
この工程は約38時間~50時間程度。
麹冷まし。
出来上がった麹を土の上で冷ます。
たくさんの半切桶。
字の通り半分に切った形の桶。
用途別にも名前がある。
酛半切…酛の製造に使用
水半切…仕込水に使用
洗半切…道具を洗うのに使用
胴半切…雑巾などを洗うのに使用
櫓
蒸気抜き用の櫓。
釜場で米を蒸した際の蒸気を抜くためのもの。
酛立て。
半切に仕込んだ麹と蒸米が水を吸着したらかき混ぜる。
使用した桶も色々展示。
続きは次回で。
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