旧下ヨイチ運上家の次に訪れたのは余市水産博物館。
この水産博物館も見どころが多く、余市の歴史がわかるスポット。
特に土器がスゴイ!

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旧下ヨイチ運上家のすぐ近くの海。

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確か海水浴場との案内があったんですが。
北海道も夏だと泳げるんですねー。
ちょっと寒そう。

さてここから余市水産博物館へ向かいます。

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位置的にはすぐそこなのですが、丘の上にあるのでぐるりと回らなきゃいけない。
旧下ヨイチ運上家から15分くらい?

途中この壁にあった絵が可愛い。

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ウイスキーの絵だとか余市の名物が色々描かれている。

緩やかな坂を登ると見えてきた余市水産博物館。

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結構年季の入った建物です。

この博物館の前には何やら建物が。

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こちらは漁場を眺めるための望楼だったとか。
何やら長い説明が書かれていましたが、長くてよくわからずw
元々漁場にあった望楼を移築して、多少装飾を加えたらしい。

博物館の隣にはこれまたレトロな郵便ポスト。

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こちらはオブジェとして置かれているらしく、郵便機能はありません。

さてコチラも入ってみましょう。

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博物館というよりも年季の入った工場のようですね。
ここも入館料300円。
本来は今まで訪れた福原漁場、旧下ヨイチ運上家とのセット券があるらしい。
コロナ?で訪れた時は販売していませんでしたが。
何故かコロナになるとセット券は販売されず。
セット券を販売すると密になるから?

1階には大きな船の展示。

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コレは山形でも見た北前船。
松前藩にもきていたみたいですね。

中にはお酒が積まれています。

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こちらも銘柄は旧下ヨイチ運上家にあったのと同じですね。
関西で積まれたお酒は船で揺られることで美味しさがアップしたそうです。

その他にもカヌーっぽいのも展示。

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ではなく、保津船と呼ばれるニシン漁で使われていたものらしい。
てか、ニシンってこんな船で行くの?
大丈夫?

他にはポットスチルも。

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ニッカウヰスキー余市蒸溜所のものらしいです。

その他はキュンキュンするような看板が多数。

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私、年季の入った…というかレトロな看板結構好きなんです。

札幌オリンピックのポスターも。

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結構前だと思っていましたが、1972年だったんですねー。
その後長野もあったから、結構日本で開催されてますね。

北海道100年というポスターも。

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北海道ができたのが1869年なんでしょうか。

漁場の看板等も。

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1階部分は展示スペースがそこまでなかったので、サクサク見れるなーと思っていましたが、2階3階の展示量がこれまた多かった。

2階に上がってすぐの場所は土器スペース。

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いやいや、こんなに土器を見ることあるのか?ってくらいすごい展示量です。

形や様々な時代のものが展示されています。

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そして状態がかなりいいんですけど。
土器みるならここが一番じゃないかってくらいすごいです。

大きさも大小いろいろ。

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そして鍋系、壺系等にわかれて展示されているのが面白い。

コチラは縄文土器を再現したもの。

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なかなかうまくできていますね。
模様も凝っています。

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