赤穂大石神社の後は二之丸庭園へ向かいます。
赤穂城の二之丸庭園は国指定名勝になっている池泉回遊式庭園。

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赤穂大石神社から本丸御殿があった場所に向かいます。

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ココはもともと二之丸門があった場所。
今は何もないですが、櫓門が置かれていたとか。
櫓門は門の上に櫓を置いたもので、守備能力が高い門の1つ。

途中にひっそりとあった山村素行像。

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赤穂城の築城に関わった一人。
学問でも有名な人みたいです。

二之丸庭園マップ。

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元々二之丸は17259坪もあったそうな。
その一部が復元されて二之丸庭園として開放されています。

二之丸庭園に門がありますが。

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この門は大石内蔵助の大叔父である大石頼母助の屋敷の門。
二之丸に家があったんですね~。

中は一面芝生。

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かなり広い敷地ですが、ここに屋敷があったのですね。

違う場所にも門が。

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この家は長屋門ではなかったみたいですね。

広い芝生の向こう側にはキレイに手入れされた庭園。

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当時に作庭された庭園を再現されています。

この二之丸庭園と大石頼母助の屋敷庭園はつながっていたらしく。

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城の庭園と自宅の庭園がつながっているってのもすごいですね。
大石頼母助邸の庭園から二之丸の池泉に繋がる回遊式庭園だったそうです。

今は緑豊かな芝生に落ち着く池、所どころに東屋があるのみ。

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当時は茶亭や浮玉堂とよっばれる建物もあったようですが、明治の廃城令の時に取り壊されたそうです。
二之丸にある庭園以外にも本丸にも庭園があり、城に大きな庭園があるのも珍しいそうです。

二之丸庭園についてはLINEトラベルjp記事の『その時歴史は動いた!兵庫・赤穂で忠臣蔵の足跡を辿ろう』でご紹介しています。

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