続いては大石内蔵助邸の庭園もあった赤穂大石神社に立ち寄ってみます。
この赤穂大石神社はもともとは大石内蔵助邸があった場所。
赤穂四十七義士と、義士に加わることを反対され自刃した萱野三平を主祭神とした、まさに忠臣蔵の神社です。

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大石内蔵助邸長屋門の隣にある赤穂大石神社。

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元々は大石内蔵助の邸宅の一部。

そのお隣に義士の像がある参道が。

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参道の両脇に47義士の像があります。

1体1体それぞれの義士を表していて、像の姿も様々。

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像の下の石に名前があり、その下に奉納した方のお名前もあるのですが。
同じ姓の方がいて、もしかしたら子孫の方なのかな、と思いました。

記憶が曖昧なのですが、この門の両端にいるのが大石内蔵助親子だったかな?

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そして何故か写真に撮り忘れたのですが、この尋問には大黒天様と恵比寿様がいらっしゃいます。
大黒天様は夫婦円満、恵比寿様は商売繁盛ですね。

暑い時期だからか、中には風鈴が掲げられていました。

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風鈴が掲げられているところから水の霧っぽいのも出ていて、ほんの少し暑さが和らぎました。

というのもこの日はとっても暑いのに、カーディガンも日傘も忘れる始末。
もろ肌に直射日光を浴びて、何年かぶりに真っ赤になり皮がむけましたw
海外に行くとしっかり日焼け止めは塗るんですが、この赤穂がここまで暑いとは…。
そして日よけになるものが一切ないとは思いませんでした。
と言っても、結構中に入って見学をしていたので、そこまで…と思っちゃいましたが。
油断してましたね。

話は逸れましたが…。
この赤穂大石神社は大願成就の願いの神様として知られています。

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なので、私もお願い事が叶うようにお参りをしました。

この本堂のお隣にあるのが義士資料館。

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どん!と大石家家紋に忠臣蔵と書かれていますね。

向かって左側の建物が義士宝物殿。

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中には大石内蔵助を含む義士の所持品等が展示。

絵巻物の忠臣蔵と四十七義士。

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義士の像や彫刻はこういった資料をもとに作られているのでしょう。

大石内蔵助の書状。

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討入りまでの経緯などが詳しく書かれているみたいですが、達筆という域を超えて、もう同じ日本語とは思えないので、見ため何を書いてあるのかは全くわかりません。

コチラは福寿土器とありますね。

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大石内蔵助の遠い親戚の大石瀬左衛門が討入りの出陣の礼の際に使用したもの。
素焼きの土器で福と寿とあるので、本来は祝い事の時に使うものだったのでしょうか。

コレも大石瀬左衛門のもので、討入り時に着ていた袴。

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「血染めの軽袗」と呼ばれているもので、ところどころに血痕が…。
怖いです。

その他書物が色々。

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興味を持った家紋の書。

討入り時のアレコレ。

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武器っぽいものや法螺貝はわかるのですが。
何故に印鑑?
まぁ。印鑑って日本人にとっては大切なものですからね。

これぞ日本刀!な刀。

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大石内蔵助所有の「備前長船清光」と「備前長船康光」の大小刀。
確かに大きい方は切腹もできそうですね…。

お隣の義士宝物殿別館に移ります。
忠臣蔵絵巻物。

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めっちゃ長そう…と思ったら15mもあるらしく。
500人もの登場人物がいるらしい。

吉凶分占盤と築城羅針盤。

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吉凶分占盤は出陣の際に吉凶を占うもの、築城羅針盤は赤穂城築城の際に城の方角を決めたもの。

愛嬌のある狛犬。

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お城にあった浅野家の狛犬でしょうかね。

オルゴールと思ったらなんと時計!

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これ素敵ですね~。
欲しい!

お琴があったのですが、昔のお琴ってこんなのだったんだ!

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今の綺麗なお琴は現代になってからなのね。

鎧兜。

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これで動けるのか?ってくらいの重装備。

これも興味ある!旗の本。

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全5冊とあるのですが、絶対覚えられなくない?

JALですか?な絵の羽織。

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1582年に武田攻めの際の戦利品。
等がありました。

真ん中には忠臣蔵ゆかりの両国橋が。

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実際に300年前にあったものをこの目で見ることができる、貴重な資料だと思います。

その他にも義士像奉安殿というのもあり、四十七義士と浅野内匠頭、萱野三平の像の展示がされています。

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ええ。
ココでも1人1人の石高を熱心に見ていました。
石で表されておらず、金5両とかの人もいた。
年間金5両はやってけるのか?

こんな歴史を感じる場所にはやっぱり顔出しパネル。

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誰が誰なのかはわかりませんが、四十七義士の一員になれます。

赤穂大石神社についてはLINEトラベルjp記事の『その時歴史は動いた!兵庫・赤穂で忠臣蔵の足跡を辿ろう』でご紹介しています。

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