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今回の記事は…

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一面ベンガラの赤!岡山「吹屋ふるさと村」でノスタルジック散策』です。

現在海外自粛中です。
先日訪れた岡山の吹屋ふるさと村の記事です。

今回岡山を訪れた理由として、まず近い。
そしてどこか素敵な場所がないかなーと思って調べていると、ベンガラで栄えた吹屋という場所がすごいよさそう!
ってことで行ってみました。

ベンガラって聞いたことはあるけど、今ではあまり使われていないですよね。
でも江戸時代はこの吹屋はかなりベンガラで栄えていたみたいで。
山の中にあるにも関わらず、かなり賑わっていたそうです。

現在も残る江戸時代からの赤いベンガラの街はゆったり散策するのにはピッタリ。
どの家も歴史があって、ついつい見入ってしまう。
その中で一般公開されているベンガラ豪商の旧片山家住宅は必見。
一般公開されている昔の家って結構立ち入り禁止が多かったりするのですが、ココはめちゃくちゃ見せてくれます。
個人的にはもうちょっと保存に力を入れたほうがいいかな、とも思うのですが…。
見応えは抜群です。

そしてベンガラ作りの工程が見れるベンガラ館や、ベンガラの主成分であるローハ、その元の磁流化鉄鉱石が取れた笹畝坑道など他のみどころもたっぷり。
正直時間がなくて、心残りが大きい。
また行きたい場所の1つです。

ちなみにコロナ時期だからか、元々なのかはわかりませんが、めちゃくちゃ空いてます。
密を避けるのにもぴったりな場所です。

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