前日訪れた慈湖では日がほぼ沈んで、リベンジでまたまたやってきました。
慈湖のすぐ近くには三角堡と呼ばれるトーチカもあり、ココも合わせて観光。
この日は思い出に残るサンセットを見ることができました。

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急いで電動バイクを走らせて慈湖へ。
到着してから少し経つと綺麗なサンセットが見れた!

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リベンジした甲斐あってとっても素敵なサンセット!
軌條砦と対岸の厦門のコラボがとっても素敵。
でも、ココで戦争があったのはほんの60年程前。
今では本当にそんな出来事があったとは思えない程穏やかな海。

この慈湖にはトーチカの三角堡もある。

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その名の通り三角形の砦であり、見晴台や狭間も設けられ、堡塁の役割を担っていたもの。

ココからも夕日を眺められるけど、砂浜から見た方が素敵かな。

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この時間で18時過ぎ。
暗くなるのが早いですね。

ココも当時の説明が。

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厦門の街がはっきり見えるってことは、厦門からもココ金門がはっきり見えるはず。
島の金門は中国に比べて明らか不利だったと思われますが、諦めなかった台湾人の方はスゴイ。
それは今の中国と台湾の関係にも見てとれる。

機槍堡という部屋。

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これ、窓っぽいところに絵みたいなのがありますよね。

コレ多分ココから見える景色。

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どういう意味なのかはわかりませんが、窓っぽいところにはこんな絵があった。

この三角堡の上にはカフェも。

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煮卵が人気のようで、飛ぶように売れていた。

砂浜にはかつて活躍した戦車も。

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砂浜に降りて間近で見ることができる。
実はココ、周りにはまだ地雷が残されており、立入禁止の区域も。

でも今では水鳥も多く訪れ、生態保護に力をを入れているんだとか。

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長くこの平和が続くといいですね。

慈湖と三角堡についてはLINEトラベルjp記事の『台湾を守った「金門島」で必見!美しく戦い抜いた軍事施設5選』でご紹介しています。

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