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今回の記事は…

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仏教の聖地!スリランカの古都「ポロンナルワ」で見る仏教の繁栄』です。

現在海外自粛中です。
本来ならGWにマレーシア発券の残りを使ってマレーシア経由でスリランカに行こうと思っていました。
ということで、3年半ほど前に訪れたスリランカを懐かしく思い書いてみました。

この時初スリランカだったため、ベタにコロンボからダンブッラ、ポロンナルワ、シーギリヤ、キャンディ、コロンボと周りました。
GWにはゴールに行きたかったんですよね。
その時周った中でポロンナルワの遺跡が広大でとてもよかった!
仏教遺跡ってローマ遺跡に比べて私的には魅力が低かったのですが、この時仏教遺跡ってスゴイ!と思った遺跡の1つ。

もともとスリランカはシンハラ王朝として王権国家だったんですね。
で、その歴史は1815年までなんと約2300年の歴史。
もともとはアヌターブラというところに首都があったのですが、侵攻にあいポロンナルワに遷都されたのが11世紀。
この記事を書いていてアヌターブラにも行きたいと思った。
この時何故外したんだろうか…?

13世紀半にまたまた侵攻されるまで、このポロンナルワが首都なのですが、最も栄えたのが12世紀。
この頃は漑農業による米の生産能力アップと数多くの仏教寺院建築によって、海外からも僧侶が訪れるほどの仏教先進国。
かなり広い遺跡ですが、ここも20世紀に発見されるまで長い間ジャングルの中で眠っておりました。

このポロンナルワ遺跡、徒歩では絶対ムリくらい広くて、私は宿で自転車を借りて見学。
大きく分けて、宮殿跡、クワドラングル、ランティラカ、ガル・ヴィハーラが見どころかな。
もちろん他にもあり、一応全部見て回ったと思いますが、約5時間程かかりました。
めっちゃ暑くてやばかった記憶がある。
どれも素晴らしい造りで、このポロンナルワではかなり仏教国として繁栄していたのがよくわかります。
特にガル・ヴィハーラの一枚岩の巨大石像は必見。
正直ココで仏教遺跡の見方が変わったといっても過言ではない程素晴らしかった。

次にスリランカに行けるのはいつになるのか…。
でもスリランカの遺跡群はめちゃくちゃ素晴らしいので、是非一度は訪れてみて下さい!

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