マレー半島の歴史ある文化の1つがプラナカン文化。
15世紀後半に中国の商人がマレー半島にやってきて、現地の女性と結婚し、中国文化とマレー半島の文化、そしてヨーロッパ文化が融合した独自の文化がプラナカン文化なのです。
ココ、ペナンにもそんなプラナカン文化を肌で感じることができるプラナカン・マンションがあるので行ってみました。

ランキングに参加しています。
9時半オープンにプラナカン・マンションに到着。

DSC_0112

ココからはあまり豪華さは伝わらないんだけど…。

コチラが正面玄関。

DSC_0115

この玄関を見て立派だなーと思ったけど、中に入ったらかなりすごかった。

中はツアー形式で見ることができる。
10時から英語ツアーが始まるってことで、それまでは自由に見ていいよ、と。
10分前には戻ってきてね、とのことだったので早速中をうろうろ。

玄関を入ると真ん中に丸いイスとテーブルが。

DSC_0126

ココは待合室か何か?

上は窓になっていて太陽の光が降り注ぐ。

DSC_0127

吹き抜けになっているので天井も高い。

その奥にはちょっと豪華な応接間っぽいのが。

DSC_0117

DSC_0118

なんかいろんな色が使われているし、色々ごちゃごちゃあるんだけど、そんなに下品に感じないのが不思議。

奥にある部屋に入ってみた。

DSC_0119

ココはツアーでもまわってくれて説明もしてくれる。
コレは何の部屋だったか…。

そのお隣にあるのがゲームをしたり…の談話室みたいな部屋。

DSC_0121

DSC_0122

テーブルの上にはゲームに使われるであろう札みたいなのが無造作に置かれていた。

壁には決まってイスとテーブルが。

DSC_0124

貧乏人だからか、そんなにイスやテーブル必要?って思っちゃう…。
壁に掲げられている絵がとっても素敵。

コレは屏風…でいいのか?

DSC_0125

とにかくキンキラですが、そこまで成金っぽさは感じない。

その他にも自由に見ることができるお部屋が何部屋か。

DSC_0129

DSC_0130

DSC_0131

今まで見たプラナカンなお家ってみんなこんな感じなんだけど、この家具とかはその時の流行りなんだろうか。

この重箱みたいなのはいろんなところに飾られてあった。

DSC_0141

どこかで嫁入り道具の1つって見た気がするけど、記憶は曖昧。

コチラは食堂。

DSC_0133

DSC_0135

中と洋がいい感じに混ざり合っています。

先ほどの食堂よりも一回り程小さいダイニングスペース。

DSC_0137

DSC_0138

来客用と家用かな?

ツアー時間になったのでまわります。

今回2泊3日で回ったペナンですが、1日で回れるモデルプランを考えてみました。
LINEトラベルjp記事の『街歩きとビーチを思いっきり楽しむ!ペナン島王道観光1日モデルコース』でご紹介していますので、参考にしてくださいね。

次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。