羅東林業文化園区の続きです。
雨なのがほんとーに残念すぎるけど、かなり見応えたっぷり。
羅東を調べた時にそこまで観光名所がないなぁと思ったけど、たっぷり半日遊べました。

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かつての羅東森林鉄路の竹林駅。

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ヒノキで作られた風情ある駅舎。

その竹林駅の裏側には休憩スペースも。

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まぁ、ド雨なんで休憩している人なんていませんがw
ドリンク等が売られているショップもあるようですが、この時は雨すぎて周りが見えていない…。

そしてココにはレトロなSL列車が展示。

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コレは鉄道ファンには嬉しい!
ってアタシは別に鉄子でもないんですが。
レトロなものに興味があるので、嬉しい!

しかもこの列車の中に入れちゃう。

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列車の中も休憩スペースになっていて、ココでドリンクを飲むことも可能。
たまたま人のいない車両を見つけましたが、他の車両は休んでいる人もたくさん!
そして、周りの風景とマッチして、まるで今にも動き出しそうな感じがとっても素敵。
当時の乗客になったかのような気分が味わえちゃう。

中には入れないけど運転席も見れる。

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今の電車にはない味がありますねー。

その他にも、かつて木材を運んでいた状況の展示も。

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こうやって木材を運んでいたんですね~。
この後ろに客車があったみたい。

もちろんかつて使われていた線路もあり。

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線路の上を歩きながらお散歩も風情があります。
雨でなければ…。

そしてこの線路を進んで行くと…。

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こんな建物が。
こちらは林場や鉄道を守った要塞。
木材を安全に運ぶことができるように建てられたものらしー。

そして目の前に広がる大きな池。

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何やらポツポツと木材が浮かんでいる。
コチラは貯木池で、木材を保存する池。
太平山から運ばれてきた木々はコチラに保存されてたんだって。
今も池から木材が顔を出しているんだけど、当時からのもの?
伐採が終了した今は様々な鳥たちが訪れ、バードウオッチングを楽めちゃう。
まぁ、雨なんで鳥なんて一羽もみませんでしたがw

竹林駅のすぐ横にあるのが森産館。

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ココでは林業の歴史を知ることができる。

この建物もおそらくヒノキ。

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パネルや道具の展示がされています。

木材が運ぶ様子が展示されたり…

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太平山と羅東周辺の地図とか。

後は当時使われた道具。

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意外とローテクな道具たち。
こんなんで木を切ってたらめっちゃ時間かかりそうなんだけど。

山からはロープウェイを使って木を運んでいたみたい。

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そして駅からは列車で。
展示数は多くないけど、当時の様子がよくわかる展示でした。

羅東林業文化園区についてはLINEトラベルjp記事の『台北からアクセス抜群!癒しと学びのスポット「羅東林業文化園区」』でご紹介しています。

もうちょっと羅東林業文化園区を歩いてみます。
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