ディナーの後は土地勘をつかむためにも少し街歩き。
夜は人通りは多くないけど、危険な感じも全くしない。
そして、とりあえず飲んでおきたいラム酒カクテルのダイキリを楽しむために、ヘミングウェイが行きつけだったEl Floriditaに行ってみました。

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ディナーを食べたLa Bodeguitaに近いアルマス広場にやってきました。

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めっちゃ暗くて深夜12時くらいの雰囲気だけど、確か20時前後だったかと。
キューバはこの時期だからか、いつもかはわかんないけど、暗くなるのが早い。

このひっそりとそびえ立つ人は独立戦争の父と呼ばれるカルロス・マヌエル・デ・セスペデスさん。
キューバの独立戦争は詳しくは知らないので、この日とも知りませんでしたが。
チェ・ゲバラくらいしかわかりません…。

周りの建物がなんともいい雰囲気。

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新しい建物も素敵だけど、古い建物はとっても味があって大好き。
ただホテルとかとなるとやっぱり新しい方が好きかなー。

アルマス広場の近くのカテドラル広場には列車のオブジェ的なものが。

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カテドラル広場はコレしか写真を撮ってなかったみたいだけど、コチラにはバーやレストランがあり、結構賑わっていた。

ココから海が近いので見てみよう。

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めっちゃぶれてますがw
そんなにライトアップもされず、ひっそりとしていました。
向かいに見えるのはカバーニャ要塞。

近くにはフエルサ要塞も。

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キューバは結構要塞が多い。
この辺りだけで4つもの要塞がある。

オビスポ通りに戻ってきた。

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オビスポ通りにあるホテルと言えば、アンボス・ムンドス。
ヘミングウェイがハバナ郊外に家を買うまでの間、常宿にしていたホテル。
ココはギリギリ最終日に訪れたので、詳細は後程…。

店じまいも早いのか、オールドハバナ一の繁華街なのにこのひっそり感。

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一応スーパーだとかはあるんだけど、品物がないので地元の人しか入ってないイメージ。
この通りには24時間のATMが2カ所ありました。
もちろん外国人通貨のCUCしか引き出せないけど。

そのまま歩いていきオビスポ通りの入口にあった、ヘミングウェイが行きつけだったバーのEl Floriditaへ。

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入口にはドアマンがいて、見ためとは違った高級な感じ。

El Floriditaについてはトラベルjp記事の『小説の舞台にも!キューバでヘミングウェイを訪ねよう!』でご紹介しています。

中は結構賑わっていたのでカウンターのみの写真ですが。

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なかなか落ち着いていながらも明るいバーです。

もちろんオーダーはダイキリ。

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シャリシャリ感が美味しいフローズンダイキリ。
ダイキリは飲んだことがあるんだけど、本場はやっぱり美味しい!
正直、お酒が結構きつくてあまり好みじゃなかったのに、ココのはラムのコクとグレープフルーツの爽やかさがすごくあっててめちゃくちゃ美味しい!
甘すぎずさっぱりしているので暑い日にピッタリ。

そしてこのカウンターの奥にいるのは…

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等身大のヘミングウェイの銅像。
なかなかかっこいいですね!

この場所でヘミングウェイはよくダイキリを飲んでいたそう。

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1日で12杯飲んだ日もあったらしく、かなりお酒は強かったみたい。

ココではバンド演奏も。

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まぁ、もちろんチップを要求されるのですが。
なかなか陽気なキューバ音楽で楽しめました。

ラム酒カクテルについてはトラベルjp記事の『キューバでラム酒を楽しもう!ハバナクラブ博物館と美味しいラム酒カクテル』でご紹介しています。

このEl Floriditaの前には高級ホテルが。

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ココに泊まったらめっちゃ便利だったと思うけど、めっちゃ高かった気が。
ケンピンスキー系列のホテルです。

宿に戻る前にライトアップされた劇場。

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アリシア・アロンソ・ハバナ大劇場。
とっても素敵で立派。
ガイドツアーで見学もできるみたいだけど、今回は入りませんでした。

お隣の旧国会議事堂。

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帰りは1CUP=5円のバスで宿まで戻りました。
バスを使いこなせればなかなか便利な宿かも。

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