ランチを急いで食べて向かった先は伝統酒ギャラリー。
韓国の伝統酒の試飲も楽しめるギャラリーで、スーパーとは違ったものを体験&お土産に買って帰ることができるのが魅力。
今回は預け荷物なしなので買えなかったけど、次回は買いたいなー。

ランキングに参加しています。
東大門から新論峴までやってきて歩くこと5分で到着。

P1130489

東大門を12時15分くらいに出て、ギリギリ予約の13時に間に合った。
今回観光らしいことは考えていなかったけど、どこか1カ所行こうかな、と思い3日前くらいにメールで予約。
日本語でいいのかわかんなかったので、日本語と英語で書いて予約。
ばっちり日本語で返ってきましたw

ちなみに以前は仁寺洞にあったみたいですが、江南地区に移転したみたいです。
新論峴or江南駅から徒歩5分程の場所です。

入口は地下にあります。

P1130492

試飲は予め予約が必要。
日本語は13時、15時、17時がありました。
予約はアタシともう1組の方のみだったので、ギリギリの予約でも大丈夫かも。

入口に入ると本日試飲予定のお酒が飾られています。

P1130494

韓国の伝統酒と言えばマッコリ。
その他に、薬酒、伝統焼酎、韓国ワインに分けられるそう。

まずはそれぞれのお酒について説明していただけます。

P1130501

入口入ってすぐのところには韓国の四季のお酒が飾られています。

コチラは春と夏のお酒。

P1130502

春はつつじ等を使ったお酒があり、ピクニック等に用いられるようなお酒を造っているのだとか。
夏は薬酒と蒸留酒を混ぜたものを飲む習慣があるとか。

コチラが秋と冬のお酒。

P1130503

秋は米粕等を用いた感謝のお酒を。
冬は正月等で集まるので家族揃って飲めるお酒が造られているとか。

ちなみにお正月では子供も飲めるお酒が造られているんだって。
ワインとフルーツを煮詰めてアルコールを飛ばした伝統酒が子供も飲めるお酒なんだとか。
通常お酒は年上の人から飲むのが韓国の礼儀ですが、このお正月に飲むお酒は小さい子供から飲むのが通常。
それは子供はお酒を早く飲んで早く大きくなぁれ、と。
年をとっている人はお酒を最後に飲んで長生きしてね、の意味があるとか。

コチラは韓国、中国、日本の麹。

P1130504

中国のは真ん中右のめっちゃデカいのって言ってたけど、ほんとに?
日本のは小さく、韓国のは粒が大きめ。
麹って馴染みがないから何?ってアタシも思っちゃったけど、君の名は。の口噛み酒が麹から作られているそう。
うん、わかりやすい説明。

そしてココが伝統酒いろいろ。

P1130506

マッコリ、薬酒、焼酒、韓国ワインが並べられています。

コチラがマッコリ。

P1130509

お馴染みマッコリはアタシも大好き。
米などの穀類を原料として発酵させた後、沈殿した濁り酒。

コチラが薬酒。

P1130522

薬酒はマッコリの上部の澄んだ部分のみ取り除いて熟成させたお酒。

コチラが焼酒。

P1130524

マッコリor薬酒を蒸留させたもの。

最後に韓国ワイン。

P1130526

何故韓国ワイン?って思うんだけど、韓国内で取れたフルーツのみを使った果実酒なんだって。
ワインと言えばぶどうが有名だけど、韓国ワインは桃やカキ、キウイ等色々種類もあります。

長くなったので続きは次回で。
伝統酒ギャラリーの記事を簡潔にまとめた、トラベルジェイピー記事『マッコリ等の伝統酒を飲み比べ!ソウル「伝統酒ギャラリー」』もご覧ください!

次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。