名古屋 リニア・鉄道館の続きです。
在来線エリア、レトロ車両が多くて結構好み。
鉄道好きじゃなくても、こんな列車今走ってたら乗ってみたい!と思わせるものがたくさん!

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昭和21年から活躍したEF58形式電気機関車。

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特急列車の牽引にも使用され、戦後の花形として活躍した列車。

車内。

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網棚がめっちゃ網!

お手洗いも完備。

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なので中・長距離用だったのかな。

レトロ感が一気に増したこの車両は大正10年から使用されたモハ1形式。

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見た目通りの木製電車。
これまでの木製電車との違いは運転室が独立したことらしー。
てか、独立してなかったんだ、運転席。

中がこれまた素敵で。

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扉も片開きなのが新鮮。
こんなに素敵に再現したのなら、ほんと観光用列車に使ったらいいのになぁ。
まぁ、もちろん木製ってわけにはいかないけど。

このゴツイ感じの列車は大正12年にアメリカから輸入したED11形式電気機関車。

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見た目がかなりアメリカっぽいw
ちなみにこの時は日本で電気機関車を造る技術がなかったみたい。
なんでいろんな形式の電気機関車を輸入していたみたい。
内部は見学できなかった。

THE汽車的なコチラは列車の牽引目的に造られたC57形式蒸気機関車。

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昭和12年から使用され、中型の機関車でありながら当時は高い性能を誇っていたとか。

コチラはホジ6005形式蒸気動車。

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蒸気動車って何?って思たけど、車体の片側に蒸気機関車と同じ走行装置を備え、蒸気機関車と客車の機能を1両に集約し、1両運転を可能にしたものらしー。
明治末期から運転されていて、当時は自動車と呼ばれていたとか。

列車内部。

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このレトロ感も好き。
つり革も網棚もかなり好み。

運転席部分。

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かなり複雑すぎて、めっちゃ誤操作しちゃいそう…。

以上が在来線エリア。
とりあえずレトロ車両が可愛すぎて、コレほんとに観光列車として走ってほしいって思った。

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