予定より遅れてルクセンに到着したので、荷物を預けて雨の中ホステルに向かいます。
インフォメで地図をもらえばよかったのに帰国までそのことに気付かずw、保存してあったスマホの地図だけ頼りに向かう。
もちろんさっくり迷いましたが…。

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まずは中央駅を出発。

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雨で暗いけど、夏は陽が長いのでまだ明るいのが助かった。

泊まる宿は旧市街方面なので、とにかく旧市街に向けて歩きます。

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20時前ってゆーのもあるけど意外とひっそり。
ヨーロッパの夏ってもっと人がわんさかいるかと思った。

途中渡った橋はアドルフ橋ではないと思うけど、到着してこの風景を見るとルクセンブルクに来た!って思った。

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天気が悪くて視界がよくないのが残念だけど…。
同じ風景なんてどこもないけど、ココはキレイだけどとっても中世を感じる街。
今思えば遠くに見えてる橋を目指す感じなんだけど、この時は気付かず。

とりあえずは宿に向かわなきゃってことで急ぎ足なんだけど、ふつーに迷った。
人に聞こうにも歩いてないし。
迷ってたらいきなり向こう側の橋のところに出たからよかったけど、途中駅まで引き返そうかと思った。
徒歩15分くらいだと思うけど、迷って30分以上はかかった。

泊まるホステルはコチラの建物。

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大型ホステルで何棟もあったから結構な人数泊まれると思う。

ちょうどボックの砲台のすぐ近くのホステル。

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この時点で20時は過ぎてるけどがらーんとしすぎ。
まー、レストランエリアではないんだけど、どこも人がいなさすぎ。

グルント(低地)にあるので、ココまでの上り下りがなかなか大変。

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街に出るときはかなりの坂を上るので山登り気分。

やっとの思いでホステル到着。
ユースホステル・ルクセンブルクシティ。

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この中はそんなに人がいたの?ってくらいわんさか人がいた。
小学生の林間学校?らしき集団もいてちょっと騒がしかったけど、22時くらいには静かになった。
日本から予約していって22ユーロ程で帰りに何故か2ユーロのキャッシュバックがあった。
今のレートで考えると安くはないけど、他のホテルよりかは全然安い。
てか、安宿がない。

お部屋は1つ1つカギもあって安心。
初ホステルにドキドキしながら部屋に入ると誰もいない。

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てことは、アタシ1人の部屋だー。
ラッキー。
ホントは6人部屋でロッカーに荷物を入れるんだけど、そういえばカギ忘れたわーとおもったからよかった。

トイレ、シャワー共同は仕方ないけど、お部屋に小さなシンクがついてて便利だった。

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歯を磨いたり、顔を洗ったりが部屋でできるのはよかった。
ちなみにシャワーは各階男女それぞれ2つだったけど、混むこともなかった。
シャワーは、ホステルだったらこんなもんでしょ。
てか、キレイなほうかも。
お布団も清潔で特に不便はなかった。

20時半くらいだけど、少しだけ外に出てみようかな。
ラウンジ&機内食をがっつり食べたのでお腹は空いてないから、ぶらっと観光。

宿を出ると電車の橋が見える。

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こういう造りはヨーロッパっぽい。

近郊都市へ行く列車なのか、隣国からの列車なのかはわかんないけど頻繁に通ってた。

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電車は結構キレイそう。

宿から橋のところにまで上がるとすぐにボックの砲台。

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ルクセンの見どころってあまり興味のあるものはなかったけど、ココだけは入りたいなあって思ってたところ。
もちろん今の時間は閉まってるので明日入ります。
ホステルがこの近所だったので便利だった。

橋から低地を眺めるとこんな風景。

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まだ雨が降ってるので視界がほんとよくないけど、なかなかステキな街。
壁が白orクリーム色、屋根がグレーっぽい黒で統一されてるのかな?
日本でも京都とか景観を守る法律があるから、そんな感じでの統一かも?

家もキレイだし、昔からある建物じゃないと思うけど、新しい中に中世を感じる街。

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そして誰もいないので写真で見てるとミニチュアの世界みたい。
ほんと、この辺りは誰もいなさすぎて、人の気配もなくて、違う世界に迷いこんだかと思ったくらい。

ココもボックの砲台の一部。

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遠くに近代的な建物が見える。
そういえばルクセンは金融大国だもんねー。

まだ時間もそこまで遅くないので旧市街の街中にも足をのばしてみます。
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