ベトナム7日目、マジェスティックで朝食を食べ過ぎたので、歩いて観光スタート。
ホーチミンの見どころって何だろう…って思って、ガイドブックをパラパラ。
ホントはクチトンネルとかが興味あるんだけど、時間的にキビシイので近場を。
とりあえずテッパンコースを回って見ることにしてみました。

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とりあえずドンコイ通りをてくてく歩いていくと、市民劇場に突き当たりました。

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コチラは通常は入場不可なため、外観のみの撮影。
たまーに何かの公演が行われることもあるそうですが…。
1898年のフランスの統治時代に建てられたそうで、ベトナム戦争中は南ベトナムの国会議事堂になってたらしー。

ココで、よくあるバイクタクシーの客引きのオジサンにしばらくつかまっちゃった。
基本ベトナムの人は良い人で、写真とかも快く撮ってもくれるんだけど、良い意味で商売熱心、悪い意味でぼったくり精神。
基本良い人だから、断ってもなんとも思ってないカンジだから全然OKなんだけど。
このオジサンが『私は志村けんの友達で…』と言いながら、どーみても25年くらい前の古ぼけた写真と、その他【この人はいい人ですノート』を見せてきて、日本のギャグもペラペラとしゃべって商売熱心。
面白かったので少し話を聞いて、一応スギちゃんのギャグを教えておきました(笑)。

そして少し歩くとサイゴン大教会に。

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正式名称は聖母マリア教会とゆーだけあって、マリア様の像が。
19世紀に建てられたので、フランス統治時代かな?
結構立派な教会です。

中は結構いい意味で時代を感じる系。

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中は真っ白に木枠?みたいなのがあり、結構スキな感じ。
キリスト教の学校に中学から通ってたわりには、キリスト教自体に興味がわかないのですが、いろんな国の教会を見るのは楽しい。
あ、教会の中は帽子を取らなきゃです。

サイドにはキリスト誕生らしきステンドグラスが。

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興味はなくても、世界を旅して歴史を感じるには、キリスト教はやっぱり知っておかなきゃと思う。

教会の横を見たら中央郵便局が見えたので、ついでに行ってみよう。

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ちなみにホーチミンはやっぱり道路を渡るのが困難(笑)。
でも、こーゆー観光名所には警官がいて、一緒にわたってくれるとゆー。
ちなみに、一緒に渡ってくれた警官のおにーさんは、10時から17時まで(だったかな?)ココで働いていて、日本語を勉強してるともゆってた(笑)。
スゴイ向上心(笑)。
とりあえず、警察の人はみんなめーっちゃ優しかった。

で、無事に渡れて郵便局の全景。

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コチラはなんだか駅舎風味。
コチラもフランス統治時代に建てられたもので、建築文化財なんだそう。

建物内はステキなアーチ状で日本の郵便局とは大違い。

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多分郵便物を出しに来る人よりも、観光客のほうが多いと思われ。
そしてやはり、正面にはホーチミン像が。

両サイドには世界の時計と電話BOX。

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ココで電話をかければ時差もいっぱつで解決済ってことでしょうか…。

電話BOXの上には何やら地図が。

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コチラは1892年当時のサイゴンとその付近の地図。

反対側の電話BOXの上には南ベトナムとカンボジアの電信網の図。

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さすがに観光客が多く訪れる場所なので、お土産屋さんも併設されてます。
その他、中央部分では昔のコインや切手なども販売されてました。

フランス統治時代の建物はとってもステキ。
でも、やはりベトナムに訪れたからには見ておかなきゃいけないものもある…。
以前ベトナムに来た時も、目をそらさず、ずっと見ることができなかったけど、今回はちゃんと歴史を直視するために再度訪れたい場所がありました。
そちらは次回にご紹介。
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