カンクン2日目、トゥルム遺跡にて遺跡見学中。
お天気が素晴らしく良かったのですが、その分暑い。
カンクンとの体感温度は10度以上といったところでしょうか…。
夏場に日焼け防止をしていたのに、ここにきて一気に焼けた…。
ただ、そんな日焼けも気にならないくらい素晴らしい感動がありました。
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トゥルム遺跡に入って目に入る遺跡をとりあえず見学したら、その先のエル・カスティージョに向かいます。
ただ、初めはこのカスティージョは素通りして、絶景ポイントへ。
トコトコ歩いていくと…
まさに写真で見るそのままの世界が待っていました。
遺跡と海のコラボ。
これを見るためだけにトゥルム遺跡まではるばる来たといっても過言ではないくらい。
遺跡とカリビアンブルーの海と青い空、こんな遺跡他にあるんでしょうか。
時間がナイ人たちはやっぱりチチェンイツァに行ってしまいますが、チチェンはやっぱり一番お勧めだけど、海があるなしでは全然遺跡の雰囲気も違うので、是非こちらもお勧めしたい。
そして、ココでは海に入っている人もたくさん。
なんたってこんなキレイな海にバックに遺跡があるのだから。
ただ、他のビーチと違ってビーチチェアがあったりするわけではないし、たくさんの人がいるのでビーチでゆったりといかないのが残念なところ。
ゆっくり読書…とかの場合は全く向きません。
これは海とサボテンとイグアナ。
イグアナどこにいるかわかりますか?
結構いろんなところに同化しているんですよね。
さてさてカスティージョ周辺に戻ってみると…何故かななめ後ろからの図。
正面写真はこちら。
なんせ近くに入れないようになっているので若干遠い…。
ここは海へとつながる道の小高い丘?みたいなところに建てられた一番大きな建物。
エル・カスティージョとはスペイン語で『城』という意味。
この遺跡の中心的建造物です。
正面入り口にチチェンイツァと同じ蛇の柱があるようですが、ちょっとよくわからなかった…。
そして隣には天下る天使の神殿。
こちらもかなり遠いですが…。
天下る天使はマヤの神様で、天から下ってきたので頭が下、足が上と逆立ちした格好に。
真ん中のレリーフわかりますか?
拡大図がコレ。
トゥルム遺跡の至る所でこちらのレリーフがありました。
でも、天から下ってきたからとゆってこの恰好は…と思い、ともみ達は『おっちょこちょいの神様』(バチあたり…)と命名して読んでました。
よくみると柱の家の屋根っぽいところにも…。
いました、おっちょこちょいの神様。
…たぶん。
ちなみにこの神様、チチェンイツァやウシュマル遺跡には残っておらず、アステカにはにたような神様が存在しているそうな。
実際チチェンでは全くいなかった。
そしてこの神殿の先を行くとビーチがありますが、公共ビーチではないのか、ここでは泳ぐことができません。
そのためさっきの人がわんさかいたビーチとは比べ物にならないくらいのひっそり感。
このビーチを望む崖の上には風の神殿と海の神殿が建てられています。
こちらは風の神殿。
はるか遠くにひょこっとあるのが神殿。
やっぱり遺跡と海って素敵。
あと、写真にはないですが、セノーテの家やお墓のトゥンバ19等見どころがあります。
セノーテの家については、生活用水を汲むところだったらしいのですが、今やすっかり薄暗くてちょっと怖い感じもしました。
遺跡内のセノーテってどこもキレイなセノーテではなくなってしまってるのですかね…。
トゥルムではそこそこじっくり見て回ったらだいたい3時間くらいかかりました。
お昼時間帯でお腹もすいたしトゥルム遺跡にサヨナラ。
そして出る時もこの出入口を通って現代の世界に帰ります。
遺跡を出たら案内板でタクシー乗り場があったので、50ペソで宿まで連れて行ってもらうことに。
トゥルムの止まってるタクシーは一律50ペソなのかな?
ちょいと高いと思いましたが、疲れてるし、このまま宿まで連れて行ってもらえるなら…と思いましたが、タクのおっちゃん、場所がわからず…。
電話して聞いてとゆっても携帯電話屋に連れて行かれるし…(笑)。
トゥルムのセントロで降りて、自力で意外とすぐに見つかってよかった。
次回はやっぱりキレイなセノーテが見たいってことでグランセノーテに行ってきます。
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