マカオ2日目、だんだん暗くなって世界遺産街歩きまでの残り時間もあとわずか。
こうなりゃ行けるとこまで行くしかない。
残りどんだけかわかんないけど、頑張ってラストスパートかけます。

ランキングに参加しています。

聖ポール天主堂跡をさくっと見たら、そのお隣にあるモンテの砦とマカオ博物館。
マカオ博物館からスパーっと上に上がってしまいたかったのですが、既に閉園。
仕方なく徒歩でとことこ歩くことに。

CIMG4549

もう暗くなり始めているけど、今から登り始める人もちらほら。
結構な坂なのでとりあえず一気登り。
そうすると大砲が何体も置かれてあるところに。

ちなみにココ、モンテの砦、1617年から1627年にかけてイエズス会の修道士達によって聖ポール天主堂と一緒に造られたマカオ最強の防御施設なんだとか。
1622年にオランダ軍隊が攻め込もうとした際にはここの大砲が大活躍で撃退しちゃったらしー。
そしてこの大砲は中国と戦う意思がナイとゆー意味をこめて、中国本土には向いてないんだって。

それは今はグランドリスボアが標的にー。

CIMG4550

これ、絶対爆破できると思う。
ね・ら・い・う・ちーってとこかな。

CIMG4551

で、隣にはもう既に閉まっているマカオ博物館。

CIMG4552

ここ、以前に訪れたことあるんですが、マカオの歴史とかを知るためのレプリカとか模型とかがいっぱい展示されてあったような感じが。

とりあえず、来た道をとことこ戻り…

CIMG4553

大砲設置の裏側を見て…

CIMG4554

聖ポール天主堂跡まで戻ってきましたー。

CIMG4555

これ、裏側ですけど、ほんと薄いんですよねー。
そして、モンテの砦の前にとった天守閣から広場を見下ろすの図。

CIMG4548

広場にあるこの銅像の輪からも天主堂がすっぽり入ります。

CIMG4556

これ、もうちょい明るい時にとればよかたかもー。
結構いい図なのに残念。

すっかり暗くなってきてますが、とりあえず先へ急がなきゃ。
通りにも街燈がともされてきました。

CIMG4557

訪れた先はナーチャ廟。

CIMG4558

もうすっかり暗くなって人も見当たりませんが、ここナーチャ廟は1888年に中国の神童ナーチャを祀る小さな寺院。
ナーチャは西遊記にも登場する暴れん坊将軍並みのやんちゃな神様みたい。

そのすぐ隣には旧城壁。

CIMG4559

この城壁は1569年頃にポルトガル人がやってきたことによって造られてた壁。
なぜ壁?って思っちゃうんだけど、ポルトガル人は自分のプライバシー?なのか生活を守るために、周囲に城壁を築く習慣があったとか。
マカオでは土砂だとか、貝殻だとか藁だとか…そんなのを混ぜ合わせたシュウナンボーってゆー材料を組み合わせて作られている壁らしく、時間が経つにつれて、大砲を飲み込む?的に強固になっていくすごい壁らしいー。

先を急ぐべく街を歩いているとわんこが振り返り。

CIMG4560

かわいーってことで続きは次回に。
次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。