11月7日までなので、結構駆け込み。
なので、この記事も駆け込みで開催中にアップしましたー。
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三宮から奈良への行き方はたくさんありますが、この度阪神電鉄でお得な切符があったのでこちらで行くことに。
阪神電車は乗り降り自由、近鉄の大和西大寺駅⇔奈良駅間も乗り降り自由、大阪難波⇔大和西大路駅までは1往復乗れるとゆーとってもお得の切符。
ただ、この選択がよかったかどうかは不明…。
なんなら阪神の止まる駅が多すぎて(笑)。
とりあえず難波までが遠いのなんのって…。
行きはなんとか1時間半で着き、大和西大寺駅には11時に到着。
難波からはたくさんの人が乗ってきたので、座れたのはよかったんですがねー。
大和西大寺に着いて、ともみたちはそのまま向かうことが出来ず、お茶をしてちゃっかりモーニングを食べてから向かったので着いたときには12時をとっくに過ぎちゃってました。
平城京跡へ向かうには徒歩かバスになりますが、徒歩でも15分とのことでバスもいつ来るかわかんないしーってことで徒歩で向かいましたが、この日は夏なんじゃないかと思うくらい暑くてとってもしんどかったー。
真夏だったら途中で行き倒れていたに違いない…。
入口についてまず目指すは目玉の第一次大極殿。
大極殿のまわりはこのように塀があり、
入口を入ると…
大極殿がぽつんと。
消して空いてるわけではなくて本当にポツンとあるのです。
横から見たらこんな感じ。
ちなみにこの第一次大極殿、復元にあたってほとんど文献だとか絵画とかがなかったらしく、発掘作業で見つけた基壇とかで大きさを推定したり、建築様式は同じ時代の寺院建築を参考にしたりしたんだとか。
なので、ちょっと悪く言っちゃうと、復元とゆーよりもこうだったんだろうなの世界なのかな。
中に入るまでは意外とさくさく進みましたが、ある程度で入場制限がかかるらしく、後ろをみたら一旦締め切られていたので、タイミングによっては少々待ち時間も。
入口は少し高い位置にあるので、そこからこの平城京跡を見ますが…
何もないといっても過言ではないくらい何もない。
これは後でも説明しますが、本当に何もない(笑)。
左側に白いテントのようなものが見えますが、この日は東京スカパラのコンサートがあるらしく、その会場になるらしい。
この大極殿の前でのコンサートなんてとっても贅沢。
中に入ってみるといろいろ展示されていますが、中は結構な混雑ぶりでゆっくりしっかりとは見ることは出来ず。
天井近くの欄間みたいなのには干支が描かれており、自分の干支を探しちゃいました。
マイ干支の午発見。
そして天井になにやら細かい絵が見えるのでアップにしてみると…
可愛い小花柄が描かれてました。
実際もこんな風だっだのかなー。
真ん中にはこんな見るからに偉い人が座るイスが。
おそらく天皇が座ってたイスだと思われ。
なんせこの大極殿、天皇の即位式等々の重要な儀式の場所だったみたい。
そしてその隣には金ピカに光るものが。
これは屋根の先っちょについてるものらしく、これも再現なんだよねー。
なんでこれだけを再現みたいな…。
こうして大極殿を後にして、次に目指すは本日はこれをやりにきたってゆー体験楽習のあるところへ行きます。
長くなるので続きは次回に。
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