さて、サクッと見たかったチキウ岬も見れたし、室蘭に行って焼き鳥でも食べようと思いましたが。
バスに乗って母恋駅まで行ってそこから電車に乗ろうと思って調べると、乗継の時間が悪すぎる。
30分以上の待ちができるので、それならもう歩いた方がいいんじゃないかと思い、室蘭駅まで歩きましたw

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チキウ岬を満喫して。

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そこから室蘭駅に向かう途中にあるチャラツナイ展望台を目指しますが。
5分くらい歩いたところでキタキツネ?らしき動物に遭遇。
えー、怖いんですけど。
めっちゃ見てくるし、道の真ん中にいるし。
戻ろうかと思って5分くらいぐるぐる考えたところで、もういちど電車の時間を調べて、やっぱり強行突破。
端によってくれたからよかったけど、1対1じゃなかなか怖いですね、キタキツネ。

ということで無駄に時間をとられてしまいましたが、無事チャラツナイ展望台に到着。

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チャラツナイは大小いくつもの奇岩が見えることで有名。

ちょうどサンセットの時間っだったの幻想的な景色が見れた。

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対岸に見える島っぽいのは函館方面でしょうか。
とても素敵な雰囲気なのですが、こんな山道を夜に歩くのはごめんなので、早々に室蘭に向かわなくては。

その後も素敵な光景は続くのですが。

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ちゃんと道はあるのですが、車も通らないので少し怖い。
早く人里に下りなければw

そのまま道なりに進んで行くとようやく民家が見えてきて、真っ暗になる前に戻ることができた。
うん、やっぱり車が必要だよね。

そのまま旧室蘭駅へ。

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現在は駅としては使われておらず、観光案内所と展示スペースになっています。
19時までだったので閉まっていましたが、中には昔の電車の椅子等がも展示されているみたい。

ちなみにこの旧室蘭駅舎は明治45年に建てられ、北海道の駅舎では最古のものらしい。
手は加えられているとは思いますが、すごく綺麗に保存されている。
国の有形登録文化財。

隣には列車も展示されていた。

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列車には詳しくないのですが、これは蒸気機関車D51560というものらしく。
1940年に造られ、石炭運送に従事した車両とのこと。
1974年までは現役だったそうで、青少年科学館を経て、この旧室蘭駅に展示されることになったとのこと。

さて、電車の本数も少ないので、ゴハンを食べてサクッと帰りましょう。
室蘭と言えばカレーラーメンと焼き鳥らしいのですが。
ラーメンはお昼にも食べたので焼き鳥で。

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コチラの鳥辰というお店に。
室蘭で焼き鳥は豚肉のことらしいです。
まぁ、鶏もあるんですが。

この鳥辰のある通りは商店街のようなんですが。

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めっちゃシャッター街!
コロナだからといわけではなさそう…。
でもお店は賑わっていました。

そして緊急事態が明けた北海道ではビールが飲めた!

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うまー。
お店でお酒飲むの久しぶりだわー。

ということで、色々頼んでみた。

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ビール2杯とこれで3000円くらいだから、少し高めだけど、美味しくて満足。

コチラが室蘭駅。

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列車の出発にあわせてお店を出た。

そして初ドーミーインなのでコレは食べとかなきゃ。

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この夜鳴き蕎麦、普通に美味しかった。

翌日は考えた結果、登別温泉に行ってそこから帰ろう。
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