星野リゾート西表島ホテルに到着して少しゆっくりした後は、ホテルの自転車を借りて、マリユドゥ・カンビレーの滝へ行くために浦内川観光へ。
時間があまりなく慌ただしくはなってしまいましたが、西表島の自然を感じることができました。
ランキングに参加しています。
時間があまりなく慌ただしくはなってしまいましたが、西表島の自然を感じることができました。
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ホテルから10分ちょっと自転車を走らせて浦内川観光へ。
今の時期は12時半と13時の船が臨時便なので14時の船で。
船に乗っている時間は約30分、帰りが16時の便なので実質1時間半しかいれない。
所要時間は3時間としているので、時間が全然足りないのですが…。
奥の建物で受付。
このマリユドゥ・カンビレーの滝ツアーはツアーとなっていますが、自分たちで回るコース。
船でマリユドゥの滝の近くまで行き、そこからは自分たちのペースで回る。
その分お値段も2200円とお安い。
目の前を流れる川が浦内川。
かなり大きな川です。
通常は人も多そうですが、時期も時期なだけに、他の方はいなかった。
1組だけのために船を出してくれるなんて申し訳ないですが、すごくお得な気分になりました。
さて時間になったので出発。
約30分のクルーズです。
上流に着くまでの間、船長さんが色々お話をしてくれます。
浦内川は約18キロ、支流を加えると39キロの沖縄県最長の川。
特に上流に近づくにつれ、日本とは思えない自然な風景が広がる。
亜熱帯食物の宝庫なので、本土では見ることができない光景がココにはあります。
しばらくすると見えてきたマングローブ。
ココは日本最大のマングローブ林。
マングローブを見ていると…。
種類がちょっとずつ変わっているのがわかります。
この浦内川にはヒルギ科3種、ヒルギダマシ、ヒルギモドキの種類が生息しています。
下流は海水を多く含む川ですが、上流にいくにつれて淡水に変わることで様々なマングローブの木を見ることができる。
私が訪れた時は水は多い方だったと思うけど、満潮や干潮で見え方も違うと思います。
そういえば海外でもマングローブをよく見たけど、干潮の時の方が多かったかも。
船はどんどん進みます。
昔はこの辺りにも集落があったそうで。
干潮の時間は対岸を徒歩で行き来できたのだとか。
この辺りはちょうど中間くらいかな。
めちゃくちゃ自然!
全く近代的なものがないのもいい!
ちなみにこの辺りにあった集落は街に出るのも一苦労ですが、学校に行くのも大変。
毎日片道1時間半(だったかな?)を歩いて学校に通っていたのだそう。
この辺りにあった集落は1960年頃は15世帯程が暮らしていたそうですが。
台風の被害があり1969年に廃村になったそうです。
集落があった時代はココで稲作等もされていたそうです。
交通は不便ですが、恵まれた水田があったことで豊かな生活があったそうです。
そのような興味深いお話を聞いていると30分は結構あっという間。
上流の船着場である軍艦岩に到着です。
ココから大急ぎでトレッキングをします。
今の時期は12時半と13時の船が臨時便なので14時の船で。
船に乗っている時間は約30分、帰りが16時の便なので実質1時間半しかいれない。
所要時間は3時間としているので、時間が全然足りないのですが…。
奥の建物で受付。
このマリユドゥ・カンビレーの滝ツアーはツアーとなっていますが、自分たちで回るコース。
船でマリユドゥの滝の近くまで行き、そこからは自分たちのペースで回る。
その分お値段も2200円とお安い。
目の前を流れる川が浦内川。
かなり大きな川です。
通常は人も多そうですが、時期も時期なだけに、他の方はいなかった。
1組だけのために船を出してくれるなんて申し訳ないですが、すごくお得な気分になりました。
さて時間になったので出発。
約30分のクルーズです。
上流に着くまでの間、船長さんが色々お話をしてくれます。
浦内川は約18キロ、支流を加えると39キロの沖縄県最長の川。
特に上流に近づくにつれ、日本とは思えない自然な風景が広がる。
亜熱帯食物の宝庫なので、本土では見ることができない光景がココにはあります。
しばらくすると見えてきたマングローブ。
ココは日本最大のマングローブ林。
マングローブを見ていると…。
種類がちょっとずつ変わっているのがわかります。
この浦内川にはヒルギ科3種、ヒルギダマシ、ヒルギモドキの種類が生息しています。
下流は海水を多く含む川ですが、上流にいくにつれて淡水に変わることで様々なマングローブの木を見ることができる。
私が訪れた時は水は多い方だったと思うけど、満潮や干潮で見え方も違うと思います。
そういえば海外でもマングローブをよく見たけど、干潮の時の方が多かったかも。
船はどんどん進みます。
昔はこの辺りにも集落があったそうで。
干潮の時間は対岸を徒歩で行き来できたのだとか。
この辺りはちょうど中間くらいかな。
めちゃくちゃ自然!
全く近代的なものがないのもいい!
ちなみにこの辺りにあった集落は街に出るのも一苦労ですが、学校に行くのも大変。
毎日片道1時間半(だったかな?)を歩いて学校に通っていたのだそう。
この辺りにあった集落は1960年頃は15世帯程が暮らしていたそうですが。
台風の被害があり1969年に廃村になったそうです。
集落があった時代はココで稲作等もされていたそうです。
交通は不便ですが、恵まれた水田があったことで豊かな生活があったそうです。
そのような興味深いお話を聞いていると30分は結構あっという間。
上流の船着場である軍艦岩に到着です。
ココから大急ぎでトレッキングをします。