水牛観光の後は集落を巡って西桟橋へ。
集落は昔ながらの沖縄の風景があり、歩いているだけでも楽しめる場所。
また、西桟橋で沖縄の海の透明度にびっくりしました!

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さて、水牛観光を終えたら、ぐるりと集落を歩いてみましょう。

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ここ竹富島の集落は昔ながらの沖縄の風景が残っており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

あ、水牛車に遭遇。

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このコは女の子かな?
角にある花が可愛い。

ここ竹富島にももちろん御嶽が。

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ココは西塘御嶽。
島の守護神である豊作の神が祀られている。

ほっこりする風景。

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集落なので民家は結構あるのですが、自然が多い印象。

ココはお食事処のかにふ。

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まだ10時台なので準備中。

このかにふの塀に飾ってある表情豊かなシーサーが可愛い。

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シーサーは沖縄の守り神として知られていますが、シーサーっていったい何なの?って思ったので調べてみた。
元々は獅子が沖縄の方言でシーサーとなったらしく、13世紀~15世紀頃に中国から伝わったそう。
沖縄での最古のシーサーは1689年に作られたものとされている。

その昔、火事が相次いだ沖縄南部の地方で、風水師が獅子の像を作って設置すればおさまるとの助言を受け、その通りにしたら実際火事が起こらなくなった。
なので、元々は火の災いから守ってくれる守護神として祀られていた。
そこから悪い邪気から身を守るものとしてシーザーが置かれるようになったんだとか。

集落の中心にあるなごみの塔。

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一番上までは上れませんが、途中まで上れます。
竹富島には高い建物がないので、この塔が一番高いのでは?

早速上って集落一帯を見渡す。

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おお。
赤い瓦の街並みが素敵ですね。
そのお隣のお店?で展望台ができております。

このまま真っ直ぐ進んで海を目指してみましょう。

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集落は舗装もされていませんが、これがまたいいですね。

集落中心から15分くらいで西桟橋に到着。

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天気がイマイチなのが残念なのですが。
ココは夕日スポットとしても有名で、竹富島に泊った人だけが見れるもの。

この西桟橋は今は漁のための船着場として利用されているらしい。

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元々、竹富島では米ができなかったため、この桟橋から西表島島に耕しに出かけたんだそう。
西表島にある由布島に小屋を作って寝泊まりしていたんだとか。

天気はイマイチだけど水がめっちゃキレイなのがわかる。

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目の前に見えているのが小浜島と西表島かな。
近いけど、ココからは船で行けず、一度石垣まで戻らなきゃいけない。
水上タクシーとかあれば商売できそうな気もするんだけど。

海は遠浅な感じかな?

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海の底も砂ではなく岩?

それにしても透明度めっちゃ高い!

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お魚もめっちゃ見えるし。
この海の透明度は海外に負けないかも。

今度は夏に来て泳ぎたいと思える透明度。

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沖縄にはまる人たちの気持ちがなんとなくわかった気がする。

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