その前に首里城へ。
火事で焼けてしまった首里城で、かつてあった正殿等、跡形もなくなってしまっていますが、それなりに見どころも。
応援の意味も込めて行ってみました。
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ダブルツリー那覇の朝食。
この日も朝からモリモリいただきます。
イカスミパスタがあった。
イカスミって有名なのかな?
沖縄料理が多くて満足。
カレーもあったので少しだけいただきました。
最後にフルーツで。
お部屋は14時まで使わせてくれるとのことで、お出かけ。
飛行機は15時台なので、それまで首里城に行ってみます。
首里城への行き方は一番ベーシックであろう上の毛公園を通って、城壁に沿って久慶門から入るコースにしてみた。
ゆいレールの首里駅から徒歩10分くらいで上の毛公園への坂道に到着。
前日までなかなか寒かったのですが、この日はまぁまぁ温かい。
沖縄ってもっと温かいと思ってた。
でも、台湾も冬は寒かったからそんなものか。
上の毛公園の手前にあった看板。
首里城公園なのか?
坂道を上ってすぐのところに展望台があった。
といっても、眺めがいいわけではないw
すごく緑も多いし、丘のようになっているので、車とかの音も聞こえないので気持ちがいい。
今は地元の人が散歩している感じだけど、通常はココもわんさか人がいるのかな?
しばらく歩いていくと、首里城へ行く下り道があり、そこは城壁が。
焼失してしまった首里城ですが、元々の首里城も昭和から平成にかけて再建されたもの。
でもこれらの城壁は当時のものも多く残っている。
そして曲線が素敵。
で、この城壁沿いの道がとっても素敵。
通常は人が多くいるのかもしれませんが、上の毛公園から首里城久慶門の間、誰も合うこともなく、この景色を独り占めできたのがとてもよかった。
上の毛公園に入って10分くらいかな?
久慶門が見えてきました。
コチラの門もカーブになってて本州のお城とは違った感じですね。
久慶門の正面。
普通に入口がココにあったから入ったのですが。
通常は守礼門から入るのですねw
なのでそのまま券売場へ行ってしまったのですがw
久慶門からまた階段を上って上に進む。
高いところから見た久慶門も味があって素敵。
なので色々すっとばしてw、いきなり漏刻門にきてしまいました。
あとから調べると、守礼門以外にも園比屋武御嶽石門とか龍樋とか色々見どころがあったのですがw
まぁ、海外に行けない今、また沖縄に行く機会があるだろうから、その時に行きましょうかね。
この漏刻門の漏刻とは中国語で水時計という意味らしく。
門の櫓の中に水時計が設置されていたらしい。
ということで、かなりショートカットをして券売所である広福門に到着ですw
広福とは福を行き渡らすという意味がある。
もともとこの広福門は東側に戸籍の管理をする大与座、西側には寺や神社を管理する寺社座があった、とのこと。
この広福門の前は広場になっている。
広場にある日影台。
日影台は日時計のこと。
琉球王国では、日時計で正午の時刻を計り、水時計で詳しい時刻を計っていたんだとか。
第二次世界大戦の沖縄戦で破壊されたのですが、2000年に復元。
円盤には12支が刻まれている。
現在この日時計が表す時刻は日本の標準時刻より30分遅れているらしい。
隣の小屋みたいなところにあった鐘。
1458年に作られ、首里城正殿の前にかけられていた万国津梁の鐘。
万国津梁とは世界の架け橋の意味で、日本、中国、朝鮮の架け橋とし、貿易により栄える国という主旨の銘文が刻まれている。
博物館に実物があるらしいのですが、それをもとに復元したもの。
それでは首里城の中に入ってみます。
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