ステンドグラス美術館の続きです。
そういえば海外の教会でステンドグラスはよく見るけど、全て遠くから見るのでこんなに近くで見たのは初めてかも。
宗教画的なものは得意ではないのですが、間近で見るステンドグラスは色彩もはっきりしてとっても綺麗でした。
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そういえばステンドグラスは間近で見るのは初めてかも。

かなり近くで見ることができる。
色彩がはっきりしてとても綺麗。
昇天

キリストが死んで、その後復活し昇天するまでの過程を描いたもの。
下の絵は左から空になった棺→庭師として現れた復活後のキリスト→マグダラのマリアにまだ触れてはいけないと伝えるという場面が描かれている。
上の絵は真ん中に昇天するキリスト、周りには弟子たち。
復活

キリストが石棺がら立ち上がって復活する様子を描いたもの。
めっちゃキリストがドヤ顔(失礼)に見えるんですが…。
富と慈悲 愛と収穫

この絵はもともともう1枚あったと思われているとのこと。
何故ならみんなの目線がある一定方向に定まっているから。
おそらく真ん中にキリストか聖母マリア等の絵があったのではないかと言われている。
天使の祈り

2人の天使が十字架に祈りを捧げている図。
ステンドグラスのところどころに聖書の言葉がある。
奇跡の行い①

目の見えない男性にキリストが自分の唾液で泥をこねたものを目に塗っている。
視力の回復以外にキリスト教に目を開かせたという意味があるらしい。
てか唾液でこねた泥って…。
奇跡の行い②

左が死んで4日たった男性がキリストが呼びかけると生き返ったという絵。
右が動けなかった男性にキリストが起き上がれと声をかけると起き上がったの図。
奇跡ですが怖い。
4日経って生き返った男性に何も疑問は思わないのでしょうか。
①と②で1つのステンドグラス。
十字軍に遠征する聖王ルイ

聖王ルイとはフランスのルイ9世のことらしい。
あまり馴染みがないと思うのは日本人だからでしょうか。
悪竜を踏み敷く大天使聖ミカエル

十字軍に遠征する聖王ルイと対の作品。
ミカエルが踏みつけている竜は悪い人の心や伝染病等を意味している。
以上が1階の作品。


説明文を見ながら見ていると、ああ確かに、と思うことがありなかなか面白い。
もともと宗教画的なものには興味はないのですが、説明文があったらそれなりに理解はできる。
2階にの作品も見て行きましょう。
最後の晩餐

有名ですよね、最後の晩餐。
ミラノに2回行きましたが見ておりませんw
違う場所でレプリカ的なものは見ましたが、ステンドグラスだとやさしい感じがしますね。
右のステンドグラスの手前にいるのがユダ。
腰元には銀貨30枚の入った袋を下げている。
4枚で1つの作品
右から放浪息子の帰還、善き羊飼い、善きサマリア人、種まく人

放浪息子の帰還は一度キリスト教を離れても悔い改めれば許されるという教えを描いたもの。
上から目線と思うのは私だけでしょうか…。
善き羊飼いは、羊飼いのキリスト、後ろにいる狼がキリスト教を迫害するものや異教徒を表している。
コレも宗教の自由はなく、キリスト教一番ですね。
善きサマリア人は本当の隣人とは?を描いた場面。
強盗に襲われケガをしたユダヤ人を助けたのはサマリア人、同じユダヤ人は見てみぬふりをしたとか。
種まく人は良い土地からはよい多くの実りがある=信じる人は多くを得ることができると説いた図
こちらもキリスト教を信じない人はダメみたく思えるのですが。
コレは私の心がゆがんでるからかしら?
あ、キリスト教は嫌いじゃないですよ。
中学から大学までキリスト教の学校だったので。
幼子よ我に来れ

キリストの祝福を求めて多くの人が集まった場面。
左が旧約聖書、右が新約聖書にある親子が描かれている。
旧約聖書が過去を新約聖書が未来を表しているとの説明でしたが。
過去祝福をされた親子は未来で幸せになったってことですかね?
幼子よ我に来れの上にあったとされるステンドグラス。

小さなステンドグラスによく見ると人が描かれていますね。
遠くからだとわかりませんね。
信仰 受胎告知・部分

左が信仰のステンドグラス。
他にも善意等のステンドグラスが存在していたのではと思われている。
右が受胎告知・部分のステンドグラス。
聖母マリアがキリストを身ごもったと伝えられている部分。
その他にも天使聖ガブリエルのステンドグラスがあったとされている。
聖ヨハネ 大天使聖ミカエル

左が聖ヨハネ。
キリストの一番弟子とされ、重要な場面では常にキリストのそばに。
右が大天使聖ミカエル。
この大天使聖ミカエルって名前は聞いたことあるけど詳しくは知らなかったんですが。
天上の戦士と言われているらしく。
そして大天使は4人いるらしい。
他の3人は聖ガブリエル、聖ラファエル、聖ウリエル。
みなさん韻をふんでいますね。
続きます。
次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。

かなり近くで見ることができる。
色彩がはっきりしてとても綺麗。
昇天

キリストが死んで、その後復活し昇天するまでの過程を描いたもの。
下の絵は左から空になった棺→庭師として現れた復活後のキリスト→マグダラのマリアにまだ触れてはいけないと伝えるという場面が描かれている。
上の絵は真ん中に昇天するキリスト、周りには弟子たち。
復活

キリストが石棺がら立ち上がって復活する様子を描いたもの。
めっちゃキリストがドヤ顔(失礼)に見えるんですが…。
富と慈悲 愛と収穫

この絵はもともともう1枚あったと思われているとのこと。
何故ならみんなの目線がある一定方向に定まっているから。
おそらく真ん中にキリストか聖母マリア等の絵があったのではないかと言われている。
天使の祈り

2人の天使が十字架に祈りを捧げている図。
ステンドグラスのところどころに聖書の言葉がある。
奇跡の行い①

目の見えない男性にキリストが自分の唾液で泥をこねたものを目に塗っている。
視力の回復以外にキリスト教に目を開かせたという意味があるらしい。
てか唾液でこねた泥って…。
奇跡の行い②

左が死んで4日たった男性がキリストが呼びかけると生き返ったという絵。
右が動けなかった男性にキリストが起き上がれと声をかけると起き上がったの図。
奇跡ですが怖い。
4日経って生き返った男性に何も疑問は思わないのでしょうか。
①と②で1つのステンドグラス。
十字軍に遠征する聖王ルイ

聖王ルイとはフランスのルイ9世のことらしい。
あまり馴染みがないと思うのは日本人だからでしょうか。
悪竜を踏み敷く大天使聖ミカエル

十字軍に遠征する聖王ルイと対の作品。
ミカエルが踏みつけている竜は悪い人の心や伝染病等を意味している。
以上が1階の作品。


説明文を見ながら見ていると、ああ確かに、と思うことがありなかなか面白い。
もともと宗教画的なものには興味はないのですが、説明文があったらそれなりに理解はできる。
2階にの作品も見て行きましょう。
最後の晩餐

有名ですよね、最後の晩餐。
ミラノに2回行きましたが見ておりませんw
違う場所でレプリカ的なものは見ましたが、ステンドグラスだとやさしい感じがしますね。
右のステンドグラスの手前にいるのがユダ。
腰元には銀貨30枚の入った袋を下げている。
4枚で1つの作品
右から放浪息子の帰還、善き羊飼い、善きサマリア人、種まく人

放浪息子の帰還は一度キリスト教を離れても悔い改めれば許されるという教えを描いたもの。
上から目線と思うのは私だけでしょうか…。
善き羊飼いは、羊飼いのキリスト、後ろにいる狼がキリスト教を迫害するものや異教徒を表している。
コレも宗教の自由はなく、キリスト教一番ですね。
善きサマリア人は本当の隣人とは?を描いた場面。
強盗に襲われケガをしたユダヤ人を助けたのはサマリア人、同じユダヤ人は見てみぬふりをしたとか。
種まく人は良い土地からはよい多くの実りがある=信じる人は多くを得ることができると説いた図
こちらもキリスト教を信じない人はダメみたく思えるのですが。
コレは私の心がゆがんでるからかしら?
あ、キリスト教は嫌いじゃないですよ。
中学から大学までキリスト教の学校だったので。
幼子よ我に来れ

キリストの祝福を求めて多くの人が集まった場面。
左が旧約聖書、右が新約聖書にある親子が描かれている。
旧約聖書が過去を新約聖書が未来を表しているとの説明でしたが。
過去祝福をされた親子は未来で幸せになったってことですかね?
幼子よ我に来れの上にあったとされるステンドグラス。

小さなステンドグラスによく見ると人が描かれていますね。
遠くからだとわかりませんね。
信仰 受胎告知・部分

左が信仰のステンドグラス。
他にも善意等のステンドグラスが存在していたのではと思われている。
右が受胎告知・部分のステンドグラス。
聖母マリアがキリストを身ごもったと伝えられている部分。
その他にも天使聖ガブリエルのステンドグラスがあったとされている。
聖ヨハネ 大天使聖ミカエル

左が聖ヨハネ。
キリストの一番弟子とされ、重要な場面では常にキリストのそばに。
右が大天使聖ミカエル。
この大天使聖ミカエルって名前は聞いたことあるけど詳しくは知らなかったんですが。
天上の戦士と言われているらしく。
そして大天使は4人いるらしい。
他の3人は聖ガブリエル、聖ラファエル、聖ウリエル。
みなさん韻をふんでいますね。
続きます。
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