続いては福原漁場の主屋の親方の部屋です。
ニシン漁の全盛期の頃は親方はかなりの豪勢な暮らしをしていたみたいです。
自宅に床屋のイスがあったり、トイレも豪華。
とても興味深く見ることができました。

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続いて親方の部屋です。

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ちょうど土間を挟んで漁師の部屋の向かいに。
漁師たちが言い争いや賭け事等しないように見張っていたとも。

親方家族の部屋は全て畳敷き。

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この時代は畳は高価なのでしょうね。
上流の人用にしか畳は用いられていませんから。

壁にあった電話。

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当時はかなり高価かと。
それが今や1人1台の携帯電話の時代になるとは。
この時は想像もできないでしょうね。
携帯電話ってだけでなく今やスマホでそれがあればいつでも電話もネットもできますから。

茶の間の囲炉裏。

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ココから漁夫の部屋の状況を見ていたとか。
そのため硝子も使用されていたらしい。

お隣には客間。

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コチラも小さい囲炉裏が。

囲炉裏に定番のヤカン。

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この吊り下げにあるフックみたいなのは自在鉤と呼ばれているもの。
鉤を棒に取り付けて上下に動かし長さを調節し、ストッパーみたいなのもついている。
重いものを吊り下げても下に落ちないようになっているらしい。

壁に掲げられている法被。

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川内漁業部とありますね、
他の部もあったのでしょうか。

仏間だったかな。

一番奥の縁側には散髪をするための椅子。

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忙しくて散髪に行けないのか、散髪屋は来るものと思っていたのか。
というより、この時代に散髪をする習慣があったのかな?
あったとしても自宅にコレを用意するのはスゴイ。

縁側のあるお部屋は仏間。

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豪華な仏壇と当時の写真が飾られていました。

中の間には金の屏風。

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おそらく有難いお言葉が書かれている屏風が。
ちょっと怖いですが。

豪華な家具も展示されていました。

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この時代の箪笥はとっても凝っていますね。
この豪華な家具は北前船で運ばれてきたもの。
ココでも山形で見た北前船が大活躍。

帳場の中。

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そろばんの他にたくさんの札が。
山形で見た本間家の新潟屋等の帳場と比べたら結構小さくコンパクト。

主屋の裏側に出てきました。

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裏側には干場や倉庫等が広がる敷地。

その左側にポツンとある建物。

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コチラはお手洗いだったそうです。
てか、冬は地獄ですね。
主屋からココまでも寒い。
夜トイレに行きたくなったら大変。

このお手洗いも親方用と漁夫用と分かれていたらしく。
コチラは漁夫用。

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シンプルですね。
てか、当時はもっとトイレは悲惨なもののような気がする。
匂いもすごそうですね。

コチラもお手洗いだったのかな?

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とにかく木に匂いが染みそうです…。

そしてお隣には親方用。

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陶器で豪華ですね。
でも当時は捨水を入れて肥しにしていたそうで、とりあえずニオイがきつそう。
当時はそんなこと言ってられないと思いますが、今の私は確実にムリ。
涙が出てくるトイレですねw

残りの他の建物も巡ってみましょう。

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