ニッカウヰスキー余市蒸溜所の後は福原漁場へ。
小樽もですがこの辺りはかつてニシン漁が盛んだったとか。
そのニシン漁を行っていた福原家が所有していた建物群の福原漁場へ行ってみました。

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余市駅からバスに乗って約10分~15分くらいで到着した福原漁場。

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歴史が詰まった建物が素敵です。

ココは国指定史跡になっているようです。

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敷地内には主屋の他に網倉や文書庫、干場等が見ることができるようです。

まずは主屋から。

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なかなか立派な建物です。
番屋とも呼ばれ、親方家族以外にも雇漁夫も寝泊まりしていたようです。

建物に入るとまず帳場。

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この主屋でニシン漁でとった魚を売っていたのでしょうか?

振り返ると玄関の上に傘が。

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当時はココに傘を置いていたのですね。
この日はめちゃくちゃ雨だったから貸してほしいくらいでしたw

中はとっても広い空間。

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こちらは漁夫溜まりと呼ばれた漁夫の部屋。
北海道や東北の出稼ぎ労働者うぃを30人程雇っていたそう。
2月下旬から漁が終わる3ヵ月程共同生活。

真ん中には囲炉裏が。

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暖房の役目も果たしていた囲炉裏は、漁夫の部屋には1、2カ所あったそう。
役職で席が決まるらしく、地位の高い人は囲炉裏のそば、低い人は遠いところだったらしい。
上下関係厳しいですね。

囲炉裏の上に何やらいろいろ吊るされている。

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わらじや作業用手袋。
冬場は寒いから温めていたのか、乾かしていただけなのか。
ちょっと今では不衛生な気もしますが、当時はコレが普通なんですよね。

当時の着物?法被?もありました。

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かなり着古しているように感じますが、当時のものがこの状態で残っているのはすごいですね。

漁夫の部屋の端には長テーブルが。

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ココで住み込みの間はお食事を取っていたみたいです。

当時のお食事。

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ごはんに汁物、お漬物、ニシンのきりこみ。
うーん、今と比べたらダメなんですが、体力がもたなさそうです。
ニシンがあるだけおかず1品多いのか?

台所も。

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かなり大きな釜が置かれていますね。
約20キロのお米が炊ける釜と、汁物用の釜らしいです。
30人程雇っていたのであれば、朝晩の食事にお昼のお弁当等、20キロでも1回では足りないんじゃないかと思っちゃう。

三連コンロも。

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釜に比べてめっちゃ小さいんですが。
親方家族用かしら?

台所用品もいい炉ありました。

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おろし金やボールみたいなものが置かれている。

上の棚には徳利。

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お酒用の徳利とお酢用の徳利があるのですが。
その違いはなんでしょうね?

洗い場。

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たくさんの樽?お櫃?が置かれていました。

沖弁当なるものも。

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食器、おかず、ゴハンと3つで1セット。
かなりの量ですが、漁に出る全員分?
だとしたら少ないかも。

壁には漁場規定なるものが。

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ニシン漁の準備が終わっていよいよ出航となる時に、「綱おろし」という儀式が行われるらしい。
大漁祈願や安全祈願と同時に漁場規定が発表されるんだとか。

その他ニシンについてのアレコレも展示。

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当時のニシン漁の繁栄ぶりがわかります。

親方の部屋に続きます。

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