今回までの記事で、ツアーで回ったところに自由見学で見たところもご紹介いたしました。
最後にウイスキー博物館に立ち寄り今回のツアーは終了。
サクッと見るつもりが自由見学で1時間以上も費やしていましました。
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試飲とお土産を買った後はウイスキー博物館へ。
ウイスキー博物館はウイスキー貯蔵庫を改装したもの。
まず入るとウイスキーの製法等が紹介されたコーナー。
ウイスキーに関することやドラマに関する品々も展示。
ドラマで使われた衣装等の品々。
ドラマはマッサンですよね。
この時代の衣装は素敵ですね~。
そしてニッカおじさまの樽も多数並べられている。
ちなみにこのおじさんは実は19世紀のイギリスの人物がモデルだとか。
ウイスキーブレンドの名人でKing of Blendersと呼ばれていたらしく。
おじさんの下にもそう書いてますね。
ウイスキーのアレコレも。
ニッカの余市モルトは海外でも評価されているのだとか。
賞も撮っているようでした。
以外と名かは広く、奥にも色々展示。
ココは昔つくられたウイスキーも展示されていました。
様々なウイスキーが並べられています。
1点ずつ展示されているのは貴重なものなのでしょうか。
その中で第一号ウイスキーなるもの発見!
中身もだいぶ蒸発で減っちゃっていますが、多分非常に価値のあるものですよね。
ラベルも昔ながらって感じ。
ニッカおじさまも発見。
コレも価値がありそうですね。
その他にも珍しいボトルや昔の製品が色々。
ウイスキーには詳しくないけど、ラベル等興味深く見ることができた。
素敵な当時のポスターや。
りんごマークが可愛いラベル。
昔の梱包も。
今見たらコレ割れちゃうんじゃないって感じの梱包ではありますが。
昔の工場風景でしょうか。
今と違って機械がそこまで発達していなかったと思うと、運搬等も色々大変そうですね。
その他竹鶴氏とリタ婦人の思い出のコーナー的な場所も。
コチラはリタ婦人の生家のクリスマスシーンを再現した場所。
クリスマスのプディング占いというのがあったらしく。
プディングの中に銀貨と指貫を入れ、未婚の男女にそれぞれが入っていたら将来結ばれるという占いらしい。
で、結果、竹鶴氏に銀貨、リタ婦人は指貫が入っており結ばれたということらしい。
でも、当時は国際結婚だったので色々あったようですが。
コチラは竹鶴氏の書斎を再現したもの。
木彫りの品が北海道らしい。
釣りが趣味だった竹鶴氏の遺品の数々。
狩りにも行っていたらしいですね。
リタ婦人のゴルフ道具等もありました。
その他、大日本果汁からニッカに変わるまでのウイスキー作りについてが紹介されていました。
当時の価値ある遺品とニッカの歴史が詰まった見どころある博物館でした。
奥には有料試飲のコーナーも。
私はウイスキーが得意ではないので飲みませんでしたが。
ココでしか飲めないものもあるらしいので、ウイスキー好きの方にはオススメです。
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