屋島観光の名物として遊鶴亭展望台がある。
屋島のバス停から徒歩40分とあるのですが。
ギリギリすぎるけど行ってみることに。
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旧屋島ケーブルを見終わって残り時間が90分ちょっととなりました。
屋島観光での見どころの1つが遊鶴亭展望台。
バス停から徒歩40分もあるんだけど。
そして今いる場所がバス停からかなり離れているんですが。
すっごい早足で行けば間に合うよね?
ということで、Googleマップを見ながら競歩で進む。
こちらは旧屋島ケーブル近くの道。
整備されているけどめっちゃ長い。
途中にあった見晴台。
屋島にはところどころに見晴台がある。
ココからの眺め。
お隣の山?が見える。
にしても海の色が青いですね。
ふう。
やっとバス停付近まで戻ってきた。
この辺りは廃墟が多い。
今も人気観光地だと思うんだけどね。
この廃墟の前にも見晴らし台があった。
先ほどの眺めとそこまで変わらず。
高松の市内が一望できる。
ココには源平屋島合戦史跡案内図があった。
さて、ここからが遊鶴亭展望台の道のりですが、山道を歩いていくという感じです。
このような木々のトンネルをくぐりながら展望台を目指す。
紅葉の季節とかがめっちゃよさそう!
この道の途中の見晴台、魚見台から。
太陽が沈んでいってますね。
そして時間もヤバイ。
かつては瀬戸内海を行き来する船を監視する場所だったとか。
その後、魚影を探して沖の漁師に伝えるための場所になったとか。
遊鶴亭まであと600m、ここまで約30分で来れた。
ただ通常の2倍以上の競歩ですが。
坂道とかがそんなにないのが幸い。
そしてこの600mがかなり遠く感じたのですが。
魚見台から5分ちょっとで遊鶴亭展望台に到着。
360度ではなく320度見渡せる展望台。
ちょうどココに辿り着いた時、ここでストレッチ?をされている方がいたのですが。
眺めは抜群だけど、ココまで結構遠いよね…?
にしても人の気配がなく、一面海を見渡せるこの遊鶴亭展望台は絶景。
この屋島のとんがっているような部分が長崎ノ鼻と呼ばれる場所
車だと目の前まで行けるみたい。
逆に車じゃないとムリっぽい感じなのですが。
屋島の最北端で幕末期の砲台もあるのだとか。
目の前に見える島は大島(だと思います)。
源平合戦の舞台にもなった島で、屋島の戦いに敗れた平家の墓に植えられた松があるんだとか。
そして、島には唯一1軒のみカフェがあるとか。
コチラは昨日行った女木島ですかね。
そういえば女木島からも屋島が見えてましたね。
だいぶ太陽も傾いてきたので、というより、バスの時間がヤバいので帰りましょう。
ちなみにこの時点でバスの40分前くらいでしょうか。
途中に気になるところがあったのですが…。
ココは千間堂跡とありました。
今は特に何があるわけではないっぽいのですが。
ココも鑑真和上が建てたという言い伝えなんだとか。
途中下り坂を走ったりしながら急いでバス停へ。
木漏れ日が素敵ですが、この時期は結構早く暗くなるので注意ですね。
暗闇は結構怖いと思う。
25分でバス停付近まで戻ってきました。
かなりのハイペースで歩き、途中下り坂はちょっと走ったりもしましたが。
ココは屋島の宿桃太郎に併設されている茶屋。
このお宿、見ためよりもかなりキレイっぽくて屋島に泊るならオススメ。
わんことも泊まれるそう。
その近くの獅子の霊巌。
バス停に近い絶景スポット。
夕日がめっちゃキレイでした!
夜景もかなりキレイみたいなので、車で来られる方は是非夜景も!
桃太郎以外にも望海荘というホテルもあった。
ココはその名の通り海が望める宿。
獅子の霊巌からバス停まではお土産屋通り。
既にしまっていましたが。
バス出発まであと10分もないですが最後にこちらに立ち寄り。
めっちゃ草ぼーぼーなんですがw
コチラは別名血の池と呼ばれる瑠璃宝の池。
何故血の池かというと。
源平合戦で壇之浦で戦った武士たちがこの池で血刀を洗い、池が赤く染まったことに由来するらしい。
この血の池を見てバス停に戻って、無事最終バスに間に合いました。
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