続いて旧久米通賢先生宅、旧中石家住宅、旧丸亀藩御用蔵を巡ります。
これまでも色々な旧住宅をみてきましたが、どれも造りが似てるようで似ていないのが面白い。
また、旧丸亀藩御用蔵は人形浄瑠璃、農村歌舞伎の資料館になっていて、なかなか面白かった。

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こちらは旧久米通賢先生宅。

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先生とあるので科学者だったようです。
江戸時代に香川の塩の生産量は全国の半分近くを占めていたのだとか。
その基盤を作ったのが久米通賢氏であり、平賀源内とともに讃岐を代表する科学者だとか。

先生のお家は土間がないです。

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平屋建ての寄棟造り茅葺で、天井裏から計量器具や大砲の鋳型等が発見されたとか。
彼の発明は軍船、大砲、撃発式鉄砲、ピストル、扇風機だとか。
ピストルって西洋の発明じゃなかったの?という疑問。

お部屋は和室。

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現在は休憩所として利用されているっぽい。
先生のお宅なだけに今まで見た家よりも広くて豪華。

続いて旧中石家住宅。

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平家の落人村として有名な祖谷の民家。
傾斜が激しい場所にしがみつくように建っていたのだとか。
こちらは納屋?

主屋。

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傾斜が激しい場所にしがみつくようにあった、とありますが、結構広いです。

主屋は二間続き。

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土間はありません。
部屋に囲炉裏があるのは寒い祖谷地方の特徴らしく。
全部の家に囲炉裏があるのかと思っていた。

何もないので広くは見えますが、4人家族でも生活用品とかあればちょっと狭いかなー。

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土間がない場合はどこで食事の支度をするんだろう。

この家には隠居屋なるものも。

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主屋、隠居屋、納屋と一列に並んでいたらしい。
祖谷の民家の特徴なんだって。
隠居屋は主屋に比べて出入りしやすいように、床を低く作ってあるのが特徴。

隠居屋も土間のない二間続き。

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隠居屋だとおじいさん、おばあさんと2人で住むのかな?
だとしたら結構広めの家。

前回ご紹介した染が滝という流政之氏の作品を見ながら先へ。

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香川は庵治石と呼ばれる黒雲母花崗岩で有名。
庵治石は墓石によく使われるようです。

大きな蔵にやってきました。

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こちらは旧丸亀藩御用蔵。
もともとは京極藩御用の米蔵で江戸後期の建物。

現在資料館になっている。

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米蔵だったからか、精米に使われたような機械も。

中は人形浄瑠璃の衣装等の展示。

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人形浄瑠璃は江戸時代はかなり人気だったんですよね。

この辺りも人形浄瑠璃の衣装の一部でしょうか。

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台本みたいなのも一緒に展示されています。

おそらく人形使い?(であっているのか?)の方の衣装かな。

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人形浄瑠璃に使われた顔…じゃなく頭と台本。
頭は仕掛けがあって目や眉毛を動かすことができる。

こちらは農村歌舞伎衣装。

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結構立派なことにびっくり。

めっちゃ絵ですが、当時の舞台の様子が描かれている。

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これは人形浄瑠璃の?農村歌舞伎の?
どちらかはわかりませんが、舞台は結構立派ですよね。

周りには着物が色々展示。

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全部衣装だそうです。
結構衣装代にお金かけていますね。

この蔵の前にはたくさんの樽が。

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食料等を蓄えるものだったのでしょうか。

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