トロッコ列車で関門海峡めかり駅まで行ったら、そこから関門人道トンネルを歩いて山口県の下関側に渡ります。
ここは海の下を歩いて渡れる人気スポット。
昭和31年に完成して今まで現役もすごい!

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関門海峡めかり駅から関門人道トンネルまでは10分くらい。

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海を見ながらトンネルを目指します。

こう見ると門司港と下関はめっちゃ近い。

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最悪泳いででも渡れそう(無理?)。



途中関門大橋が見える。

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釣りをしている人も多かった。

こちらが門司港側の関門人道トンネルの入口。

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このバナナっぽいくじら?のエレベーターで地階まで。

ココから下関までは全長780m。

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トンネル前にマップが置いてあり、記念スタンプが押せる。
門司港で半分、下関で半分、あわせて1つのスタンプになる仕組み。

ちなみにこの人道トンネルは車は通れませんが国道なんです。

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国道2号線。
2号線といえば神戸も走っている2号線?って思って調べたら。
大阪の北区から門司まで続いているとあるのであの2号線なんだ!
ちょっとびっくりで、なんか感動w

なので右側通行です!

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途中の道の壁には海の絵が描かれていたり。

真ん中あたりの県境。

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海の下を歩いて県を渡ることができる場所はココだけなので貴重なスポット!

山口県側から撮ってみた。

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ちなみにこの人道トンネルは24時間渡れるのかと思ったら、6:00~22:00までなんですね。
まぁ、夜中に渡る人はいないか。

県境に貼ってあったポスター。

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門司港は門司港駅、下関は赤間神宮ですね。

そして下関まで渡り終えました。

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結構写真に時間をかけても20分~30分くらい。
ふつーに渡るだけなら15分かからないくらいかな。

そしてこの下関側でもスタンプを押して記念スタンプの完成。

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スタンプは2種類あります。
設置の台紙にスタンプを押して提示すると「関門TOPPA!記念賞」をもらうことができるみたい。
ちなみにもらってないので内容はわかりません…。

下関側の入口はくじら。

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え。
ふぐじゃないの?
って思ってしまいましたがw

下関側の尋問トンネルの前にはみもすそ川公園。
ここは源平の合戦の最後の舞台である壇之浦に面している場所。
そのため、公園には源義経と平知盛の像がある。

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源義経はサーフィン?って思うくらい波に乗ってます。
しかもボードになるようなものはなしで。
平知盛も負けじと座れないくらい小さな船に立っています。

そしてそのすぐ隣には門司港を狙う大砲たち。

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長州砲と呼ばれる大砲の原寸大レプリカ。
源平の戦いから時は流れて1863年、関門海峡には外国船も通るようになり、それに向けて砲撃。
その結果報復にやってきたアメリカ・イギリス・フランス・オランダの四国連合艦隊に大敗。
外国の進んだ技術に目覚めた長州藩は明治維新へと舵を切ったそう。

そのうち1台は白い蒸気が。

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どうやらお金を入れると音もなるそうです。
入れませんでしたが。

そして武蔵と小次郎という無料紙芝居も。

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私、宮本武蔵についてはほぼ知らないのですが結構いろんなところに出没しますね。
姫路城にもいたし。
近くの巌流島でこのお二人対決したらしいです。
でもあんまり興味がわかなくて、それ以上は調べていません。
あまり人物には興味がわかないんですよねー。

ほんの少しだけ日本庭園風な橋もある。

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みもすそがわと書かれているので、かつては川が流れていたのかと。

お馴染み関門大橋も。

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ちなみにこの壇ノ浦は関門海峡の中の一番狭まった場所にあり、潮流の速さは日本有数なんだとか。
素人にはよくわかりませんでしたが。

続いてバスで唐戸に向かいます。
人道トンネル&みもすそ川公園についてはLINEトラベルJPの『魅力的な観光名所がいっぱい!関門海峡をぐるり一周してみよう』でご紹介しています。

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