続いてやってきたのは三宜楼。
ココは九州最大の料亭で、現在も春帆楼という会社がレストランを運営していて、お食事も楽しめる。
中は無料で見学できるので、かつての門司港の繁栄を見てきました。

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門司港レトロ地区から10分程の場所にある三宜楼。

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少し高台にある料亭です。
こちらは現存する料亭では九州一の大きさらしい。

料亭らしい入口。

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ランチならお手軽なお値段で楽しめるそうなので、こちらで優雅にランチもいいかも。

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お食事を楽しむ方ももちろんこの建物で楽しめる。
値段を調べてみたらランチが3000円~、ディナーでも5000円~でかなりお手頃。
この価格でこの雰囲気を楽しめるのは安いかと。
左側には当時使われていたものが展示。

展示品は料亭で使われていた食器類や…

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出前で使ったりするものかな?

うちわ等の小物類や…

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そろばんやお金。

三宜楼の模型。

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ここではボランティアの方?がいらっしゃって、建物を案内してくれます。

天井を見上げると。

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梁が素晴らしいですね。

階段を上がって2階から見学スタート。

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見どころの一つが下地窓や欄間の意匠。
この階段にもあるいろんな形の窓っぽいもの。

こんなのとか。

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こんな形とか。
その数は40以上も。

どれもかなり素敵です。

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同じものってあるのかな?

まずは2階の百畳間と呼ばれる大広間。

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ココは現在も大人数のお食事場所として使われているんだとか。
とても雰囲気があって、ここで食事ができるのは魅力的。
門司港が栄えていた時期は毎日のように宴会が入っていたんだって。

広縁からは門司港の景色も見える。

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高台にあるのである程度は見渡せます。

一番前が舞台みたいになっている。

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門司港の芸妓さんはかなりレベルが高かったらしい。

他のお部屋の案内も。
コチラは中には入れませんでしたが、改装中のお部屋。

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料亭だった三宜楼ですが1931年に廃業。
その後はお部屋をアパートのように貸していた時期もあったとか。
というのも、門司港は港として低迷し衰退していくと、もちろん料亭も経営難になり廃業に。
部屋はいっぱいあるからアパートにしようということになったんだとか。
奥の方に見えるのがJRの時刻表だったか…。

アパートとして貸出されていた証?としてシールが貼られている。

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NHKのシールとかですね。
コレって今も張られているものなんですかね?

電話室ってのもありました。

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中にはレトロな電話機がありました。

廊下。

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今だとさすがにここをアパートにするには扉から変えなきゃいけないdすね。

3階の奥にある俳句の間。

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この三宜楼で一番眺めの良いお部屋。
ここを利用した俳人である高浜虚子が句を詠んだことからこの名がついたとか。

なので床の間には彼の俳句が飾られている。

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その隣は彼に師である女性俳句の先駆者・杉田久女の句も。

ココのお部屋の意匠が一番の見どころ。

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パンフレットの表紙とかにもなっていたかも。
暗めのお部屋に入る光がとても素敵。

無料なのに見どころたっぷりでかなりオススメの三宜楼。
説明を聞きながら回るので、より一層楽しめました。

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