最後に旧片山家住宅の残りの蔵の見学です。
道具蔵や玄米蔵、弁柄箱という蔵があり、昔の遊び道具等が展示されています。

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コチラが仕事場及び部屋。
おそらくコチラが部屋で。

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コチラが仕事場かな?

お部屋はかなり年季が入っています。

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当時のまま残っていると思うとすごいのですが。
もうちょっと修復してもいいのでは…と個人的に思ってしまった。

その先にも蔵が。

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こう見ると敷地はかなり広い。

所どころ門があるのですが。

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もらったパンフレットにあった地図によると、外に通じる道というより、敷地内での門のようです。

一番奥が弁柄蔵。

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右手が玄米蔵、左手が道具蔵です。

こちらの道具蔵、ベンガラの製造にかかわる道具入れかと思ったら、どうやら生活用品の道具入れだったみたい。

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雛人形や餅つき道具、祭りの道具等が入っていたそうです。

コチラは玄米蔵。

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他に米蔵もあるということは、精米する前の米を置いていたのでしょうか?

コチラは弁柄箱という蔵。

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弁柄を詰める木箱を補完するための倉庫だったみたいです。
ただ町工場が大きくなるにつれて、ココでも作業をしていたみたい。
弁柄箱に残されていたであろう、色々興味深いものが展示されています。

コチラも明治時代のポスター。

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今から100年以上前なのに、すごい状態がよい。

百人一首や…

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ボードゲーム。

揺り木馬に…

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ラケット&グローブ。

レコード各種。

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茶箪笥。

食器各種。

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お祝い事等に使うのかな。

本棚の本も明治~昭和初期辺りのもの。

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編み物や野球の他に乃木将軍等も。

コチラの壁には何やら落書き?

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文字等は当時の状態で残されているようです。

仕事場の前にあったコレは用途不明。

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昔から子の場所にあったそうです。

見応え抜群の旧片山家住宅。
古民家好きにはオススメです。

次は片山家分家の郷土館へ。

旧片山家住宅についてはLINEトラベルjp記事の『一面ベンガラの赤!岡山「吹屋ふるさと村」でノスタルジック散策』でご紹介しています。

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