主屋の奥には米蔵、弁柄蔵、仕事場、玄米蔵、道具蔵とたくさんの蔵がありました。
弁柄蔵にはたくさんの資料があって見応え抜群です。
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蔵へと続く道。
年季の入った建物が素敵です。
コチラが弁柄蔵。
注意書きに赤い弁柄が付着するかも、とありました。
1つの蔵はベンガラやそれに関わる品々の展示。
保存状態のよいものがたくさんありました。
ベンガラのサンプルやベンガラ入れ、印鑑等々。
年代は書いていませんでしたが、箱の一部に東京と書かれているものがあったので明治以降のものでしょうか。
ベンガラ製品やベンガラを入れた袋等。
かなり以前のものなので、少し袋が破れているものがありましたが、当時はこのような袋で破れることはなかったのかな?
明治時代のポスター。
ベンガラの赤が目立っていますね。
支店だったり帳簿?だったり。
かなり保存状態はよいです。
ベンガラ製造等に使った道具。
といっても主にココでは袋詰めの作業をしていたっぽい。
計りや印鑑?
帳箱と書かれた入れ物。
コチラは印鑑帳。
印鑑といっても袋などに押す印みたいなもの。
たくさんの印鑑が残っています。
地方ごとに分けられている。
これはなんだろう。
広告的なものなのかな。
当時はこのように箱等に枠をあてて文字を入れていたそうです。
時代を感じるものがたくさんあって見応えがありました。
隣にも同じような蔵があり。
町工場での仕事の流れがありました。
運案に使った箱に…
ふるい掛け、計量して袋詰め。
このような作業がココでは行われていたそうです。
お次は仕事場を経てもう1つの弁柄蔵へ。
旧片山家住宅についてはLINEトラベルjp記事の『一面ベンガラの赤!岡山「吹屋ふるさと村」でノスタルジック散策』でご紹介しています。
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