旧片山家住宅の主屋を見たら奥の弁柄蔵の見学。
主屋の奥には米蔵、弁柄蔵、仕事場、玄米蔵、道具蔵とたくさんの蔵がありました。
弁柄蔵にはたくさんの資料があって見応え抜群です。

ランキングに参加しています。

蔵へと続く道。

DSC_0799

年季の入った建物が素敵です。

コチラが弁柄蔵。

DSC_0801

注意書きに赤い弁柄が付着するかも、とありました。

1つの蔵はベンガラやそれに関わる品々の展示。

DSC_0802

保存状態のよいものがたくさんありました。

ベンガラのサンプルやベンガラ入れ、印鑑等々。

DSC_0803

DSC_0804

DSC_0805

DSC_0806

年代は書いていませんでしたが、箱の一部に東京と書かれているものがあったので明治以降のものでしょうか。

ベンガラ製品やベンガラを入れた袋等。

DSC_0807

DSC_0810

DSC_0808

DSC_0809

かなり以前のものなので、少し袋が破れているものがありましたが、当時はこのような袋で破れることはなかったのかな?

明治時代のポスター。

DSC_0811

DSC_0813

ベンガラの赤が目立っていますね。

支店だったり帳簿?だったり。

DSC_0814

DSC_0815

かなり保存状態はよいです。

ベンガラ製造等に使った道具。

DSC_0816

といっても主にココでは袋詰めの作業をしていたっぽい。

計りや印鑑?

DSC_0819

DSC_0821

帳箱と書かれた入れ物。

コチラは印鑑帳。

DSC_0823

印鑑といっても袋などに押す印みたいなもの。

たくさんの印鑑が残っています。

DSC_0825

地方ごとに分けられている。

これはなんだろう。

DSC_0827

広告的なものなのかな。

当時はこのように箱等に枠をあてて文字を入れていたそうです。

DSC_0834

時代を感じるものがたくさんあって見応えがありました。

隣にも同じような蔵があり。

DSC_0836

DSC_0839

町工場での仕事の流れがありました。

運案に使った箱に…

DSC_0840

DSC_0841

DSC_0842

DSC_0843

ふるい掛け、計量して袋詰め。
このような作業がココでは行われていたそうです。

お次は仕事場を経てもう1つの弁柄蔵へ。

旧片山家住宅についてはLINEトラベルjp記事の『一面ベンガラの赤!岡山「吹屋ふるさと村」でノスタルジック散策』でご紹介しています。

次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。