吹屋に着いたら早速観光です。
まずはバス停すぐの旧片山家住宅。
ココは近世弁柄商家の典型として高く評価され、国の重要文化財にもなっています。

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バス停すぐの場所にある旧片山家住宅。

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見ためそこまで大きく見えないんですけど、なんとこの家2000平方mの敷地を持っているらしーです。
すごい。

そしてこの片山家限らずそれぞれの家にこんな札が。

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どういった歴史の家かを紹介している札。
でも、現在も住んでいる人もいるみたいなんだけど。

5館セットを買ってみた。

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後から気づいたけど、旧片山家住宅と郷土館以外は離れている。
広兼邸に関しては車もしくは自転車じゃないとほぼムリ。

家に入った途端テンションあがる!
まずは主屋の店の間を通ります。

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入ってすぐのところがお店屋さんだったんですね~。

続いて土間へ。

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かなり広い土間です。
豪商の家って感じがする。

土間に面する部屋。

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縁側?廊下?がめっちゃ広い。

炊事場。

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釜戸等にムダにテンション上がります。

ベンガラになるまでの過程の展示。

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一番左が磁流化鉄鉱石、熱を加えたローハ、乾燥、焼き等の工程経て赤く変色したものを石臼で挽き、酸を抜きやっと鮮やかなベンガラになって商品へ。の図。

この片山家の魅力はほぼ全ての部屋を見ることができるんです!
まずは土間沿いのお部屋。

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2階も上がれます。

コチラなんと卵部屋。

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当時卵は貴重だったので、こんな卵専用のお部屋が用意されていたんだとか。
一応このお部屋は保冷室扱いらしく。
卵の扱い別格。

コチラは茶の間。

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置いている家具が素敵。
左側のは造り付けの棚。

コチラが店の間と店奥。

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接客場所だったところでしょうか。

いろんな間が続きます。

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この格子から見える外が素敵。
江戸時代な感じがします。

廊下。

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窓ガラスが大きくてとっても明るい。

この広間はかなり大きく。

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おそらく一番豪華なお部屋。

欄間も1つ1つ違う絵柄で凝っている。

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床の間も大きく豪華。
主屋2階に続きます。

旧片山家住宅についてはLINEトラベルjp記事の『一面ベンガラの赤!岡山「吹屋ふるさと村」でノスタルジック散策』でご紹介しています。

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