旧木下家住宅の続きです。
現在日本の住宅で純和風の住宅はなかなか目にしないので、この数寄屋造の家はとっても貴重。
前庭はら邸宅を眺めたら、早速中に入ってみます。

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入口から2分くらいで到着。

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コチラから中に入ります。

コチラが玄関。

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玄関の前にも小さな和の間がありますね。

コチラが旧木下家住宅の全景。

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母屋の他に土蔵、納屋、使用人室、外便所とありますが、見学できるのは母屋のみになります。

まず入ってすぐにある応接間。

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この木下家住宅唯一の洋間です。
絵は当時からこの応接間にあったものです。

応接間の窓ガラスは装飾ガラスになっている。

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レトロな模様がなんとも素敵。

応接間の照明と…

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暖炉。
暖炉の中のストーブ?は当時のもの。

応接間の大きな窓がとっても開放的。

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ココが現在の舞子とは思えないくらい緑がいっぱい。

応接間を出ると縁側に。

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ここの見どころはなんといっても…

目の前に広がる前庭。

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この木下邸は少し高台にあるので、ココからかつては舞子の海が見えていたらしい。
今はどうなんだろう。
この角度からはちょっと見えないかな。

この縁側の天井は掛け込み天井と呼ばれるもの。

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この掛け込み天井とは梁は垂木が見えるように仕上げた化粧屋根裏勾配天井と、平天井w組み合わせたもの。
茶室とかに用いることが多いらしいので、いわゆる廊下の天井では珍しいのでは?

この縁側のところにあるお部屋がこの木下家で一番大きな座敷。

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お部屋は8畳ですが、昔の畳かな?
少し大きく感じる。

コレは飾り棚?

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他の言い方がありそうなんだけど、わかりません…w

床の間に飾られている掛け軸ですが…

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上の吉向網代の天井が見どころの1つ。
吉向網代とは過ぎの突板を材料に、亀甲模様に編んだものらしい。
かなり手間のかかる編み方らしく、光の角度によって立体が浮かびあがったように見える。

座敷の続き部屋になっている中室。

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ココは押入れが多い印象。

欄間がすごく特徴的。

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何を表しているのだろう…?

この他にも軒先には欄間飾りがあり、部屋ごとに様々。

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細かいところまで拘った設計です。

コチラはおそらく夏限定の扉。

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昔は扉も夏や冬とで入れ替えていたそうです。

中室のお隣が西室でこの奥なのですが。

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コチラ側からは入れず。
別の場所からは入ることができた。

中室の前には広縁。

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広縁とは奥行の深い縁側のこと。
旅館にある窓際のスペースも広縁と呼ばれていますね。

細かく見ていったらかなり見どころがある旧木下家住宅。
続きは次回で。

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