次に訪れたのはサンタクララ修道院。
サンホセ大聖堂やメルセー教会は今も教会としての役割を担っていますが、コチラは修道院はもうなくなり、廃墟として残されています。
コチラは中庭が印象的な素敵な修道院でした。

ランキングに参加しています。

公共洗濯場の前にあるサンタ・クララ修道院。

DSC_0264

見ため営業していないと思いましたが、どうやらココはかつての入口の1つだったみたいで。

酢超す右側に行ったところに入口がありました。

DSC_0265

廃墟の入口はちょっとわかりにくいです。
というのも、昔は入口として使われていただろう門が残されていたりするので。
なので閉まっていると思っても、周りをぐるりと1周してみてください。

コチラは入ってすぐのところにあった建物。

DSC_0266

彫刻が見事です。
この時代の建物は色は殆ど使われていなかったんですね。
構造からしてメインの祭壇とかがあった建物ではないかと思います。

今も残っている廊下。

DSC_0268

階段があってなかなか大きな修道院だったことがわかります。

歩き方に中庭が素敵とあったので、コレが?と思いましたが。

DSC_0269

どうやらココはメインの中庭ではなかったようです。

おそらく小さな中庭の1つ。

DSC_0270

かつてはここを行き来していただろう修道女の姿が思い浮かばれます。

今は壁だけしか残っていませんが、なかなか大きな建物です。

DSC_0271

規模的にはカプチナス修道院より大きいかも。

全体像。

DSC_0272

2階建ての建物だったことがわかります。
ただ2階部分はほぼ崩れているので上がることはできません。

残されている窓からの眺め。

DSC_0273

剥げ落ちてレンガ部分が見えますね。
ココからの眺めは昔も今も変わらないのでしょうか。

いくつかの部屋も見ることができる。

DSC_0274

DSC_0275

大きめの部屋なので、修道女たちが日々修行をしていた場所でしょうか。

この時代の特徴は人が通る出入り口がアーチ型ですね。

DSC_0276

DSC_0277

柱があったと思われる場所もちらほらわかります。

かつては美しい回廊だったと思われる場所。

DSC_0279

中庭を取り囲むようにあります。

外との関わりを閉ざされた修道女たちの憩いの場だった中庭。

DSC_0280

DSC_0282

今でもキレイに手入れされています。

この中庭を取り囲む建物はかなりの大きさです。

DSC_0285

DSC_0287

地元の人と思われる方がのんびり過ごしてましたが、地元の人は無料でしょうか。

大きめなお部屋。

DSC_0289

コチラにはかつて祭壇があったのではと思われます。

地下へ入る入口も。

DSC_0290

DSC_0291

こちらも重要なお部屋の1つだったと思われます。

コチラもレンガが見える。

DSC_0292

同じ時期に建てられたからか、基本他の教会とかと造りは同じですね。

コチラは主祭壇の場所ですね。

DSC_0293

ココも天井が抜け落ちて、青空が美しい。

とにかく広くて迷路みたい。

DSC_0294

DSC_0295

廊下も多い。

上から眺めることができる場所があった。

DSC_0296

かつては賑わっていた修道院も今はとても静かです。

コレだけ守られていたのは何なんだろう。

DSC_0298

DSC_0301

重要なものなのかな?

写真には写らなかったけど、窓からはアグア火山が見えた。

DSC_0300

まるで絵のようでキレイだったけど、当時の修道女はどのような思いで見てたのかな…。

コレはお風呂だったような。

DSC_0312

おそらく位の高い人ようかな。

ココも大満足。
観光できる時間は17時までのところがほとんどなので、この日はコレでタイムオーバー。

サンタ・クララ修道院についてはLINEトラベルjp記事の『ぜひ見たい!グアテマラの古都アンティグアの美しき廃墟たち』でご紹介しています。

次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。