大鵬所城の続きです。
この大鵬所城にはかつての名将の館が残されており、その一部の家には入ることができます。
アヘン戦争とかで活躍した名将が多いみたいなので、200年程前のお宅でしょうか。

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路地をうろうろしていたら、何やら入れる家が。

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コチラは造りからして倉庫か何かだったのかな。

中はちょっとした展示が。
家の一部の石だとか、おそらく家に掲げられていた仏像?仏壇?的なものだとか。

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これ、なんて言うんだろ?
看板?じゃないけど、よく古いお宅やお寺とかにある木に書かれた文字ね。

当時の様子?

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服装からして最近の絵のようにも思える。
めっちゃ洋服だし。

当時(って結局いつなんだろ?)の生活道具の展示も。

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木製の機織機。
実際使われていたものなのか、レプリカなのかはわからず。

畑で仕事をする家族。

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農業用具の展示も。

武器を作る鍛冶屋。

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鉄を火に入れて打って武器を作っていたんでしょう。

途中にあったお土産屋。

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ココも基本はお洋服。
もっとTHEお土産的なものの方が売れるんじゃないかなー。
じゃあ何って言われたらわかんないんだけど…。

おそらくこの辺りの将軍の家かと。

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間口が狭いけど家自体は大きいかと。

コチラは入れるようです。

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ちなみに左右は蝋(かは不明だけど)人形。
この辺りで一番立派なお屋敷かと。

扉の絵とかも凝っている。

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大きな仏壇も。

ただその他はイスやテーブルが置かれているだけで何があるってわけではない。

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これくらいの部屋がいくつもあった。
イスやテーブルはなんとなく当時のもののような気もするけど、説明は全くなく、無防備に置かれているから違うのだろうか…。

家の中はまるで迷路のよう。

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このような細い道が至るところに。
そして屋根がないので雨が降ったら大変。

おそらく清時代の家かと思うけど、家の構造を見るっていう面では楽しい。

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1つのお部屋から違う部屋に行くのに大抵は外を通らなきゃいけない。

こんな感じで扉がずーっと続く。

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違う部屋にいくのに外を通る確率が高いので、プライバシーはかなり守られてるw

コレは何だろう…。

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思いっきり想像ですが欄間のように使われていたんじゃないかと。

道が続いているかと思えば行き止まり。

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家なのに迷子になりそうw

ココも少しだけ生活用品や道具の展示が。

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ココは説明書きがあった。
写真もあってなんとなくわかったような、そうでないような。

そして中国によくある丸い門。

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コレは円洞門と呼ばれ、庭園にもよく使われている。
全く違う空間を円洞門で仕切り、洞門を額縁のように使って絵になるように作られているのが特徴。

さすがに疲れました。
どこかで休憩しようと思って入ったのがコチラ。

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理由はビール瓶が見えたのでw

中はめちゃくちゃエキゾチックw

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どちらかとゆーと中東な雰囲気。
シーシャもあったし。

なんか色々クラフトビールがあったので適当に絵柄で選んでみた。

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めちゃくちゃ暑かったのでビールは最高!

さて、満足したのでそろそろ帰ります。

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深センからなんやかんやで1時間半くらい(乗換えがうまくいかなかったら2時間くらい)かかるけど、かなりオススメです。

途中にあった大鵬所城の中の今風のお宅。

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見ためは大鵬所城の昔からの建物にあわせていますが、とても現代的。
住むならこっちがいいな。

大鵬所城についてはLINEトラベルjp記事の『雰囲気抜群!深セン近郊「大鵬所城」で600年前にタイムスリップ』でご紹介しています。

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