台南で行きたかったお店は林百貨店。
名前からわかるように、日本統治時代に日本人の林さんが建てた百貨店。
今の百貨店と比べると規模はとっても小さいけど、当時はかなりのオシャレスポットだったらしいです。
そしてリニューアルされた今もとっても素敵です。
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名前からわかるように、日本統治時代に日本人の林さんが建てた百貨店。
今の百貨店と比べると規模はとっても小さいけど、当時はかなりのオシャレスポットだったらしいです。
そしてリニューアルされた今もとっても素敵です。
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もうすっかり暗くなってしまいましたが、行きたかった林百貨店にやってきました!

こじんまりとした可愛い百貨店。
コチラは昼バージョン。

この林百貨店は、1932年に山口県出身の林方一氏が建てたデパート。
でも、残念なことにこのデパートがオープンする直前に林氏は亡くなってしまったそうです。
当時は台南では最先端の林百貨店。
台南で唯一エレベーターがあったビルだったらしい。
第二次世界大戦がはじまり、日本の敗戦により林百貨店も閉店。
その後は工場やら事務所やらに使われた後1980年以降は放置。
そして1998年に市定古跡に認定された林百貨店は台南市が8000万台湾ドルをかけて修復。
2014年6月にリニューアルした林百貨店がオープンしました!
当時の最先端の林百貨店は、台湾のグルメや台南地元のファッション、お土産が取り揃えられた今も最先端スポット。
特にメイドイン台湾製品が多いのでお土産にもピッタリです。
ちなみに林百貨店の対面には旧日本勧業銀行が。

素敵な建物は今は土地銀行が営業しています。
それでは早速中に入り、一番上の屋上から見ていきたいと思います。
上に上がるには是非エレベーターを!

1932年の開店当時、エレベーターはとっても珍しいもの。
そしてエレベーターガールもいたんだとか。
当時の人々は林百貨店でエレベーターに乗る行為こそがステータスだったんだとか。
階数表示は当時を模した針式。

下のかすかに残っている針は当時のもの。
ちなみにこのエレベーターは1階と5階にしか止まりませんので、他の階には階段を使って行きます。
当時も大人気だったエレベーター、現代でも大人気で、ふつーに順番待ちですw
一気に5階まで上がって降りながら見るのがいいです。
階段にはエレベーターの空気穴も。

再現具合が素敵です。
エレベーターで5階まであがって、さらに階段を上ることができます。
そこにあるのがオリジナルグッズショップのHAYASHI SHOP。

夜は怪しげな感じがしますが…。
昼はこんな感じで、旗が可愛らしい。

ちなみに真ん中にある石の置物みたいなのは、戦後に使われていた時の銃の射撃台らしーです。
林のロゴかなり素敵。

このロゴのグッズが結構あって、お土産にもよさげでした。
そしてショップ前にはレトロ可愛いポスト。

実際に投函できるので旅の思い出に出すのもあり。
中は可愛いオリジナルグッズがたくさん!


このシリーズ可愛いけど、マグカップとか怖いw
油取り紙があったからお土産とかにいいかも。
オリジナルショップを通り抜けると屋上になんと鳥居。

当時は一般開放されずに、林百貨店の関係者が参拝していた末広社。
屋上に神社作っちゃうって、信仰心はすごいな。
もちろん台湾の屋上に神社があるなんてココだけです。
そして立ち入り禁止のココはエレベーターの機械室。

ここからエレベーターの内部や動作の仕組みが見れるみたいです。
お次は5階にいってみます。
林百貨はトラベルジェイピー記事の『今も昔も最先端!台南のランドマーク「林百貨」で観光&ショッピング』でご紹介しています。
次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。

こじんまりとした可愛い百貨店。
コチラは昼バージョン。

この林百貨店は、1932年に山口県出身の林方一氏が建てたデパート。
でも、残念なことにこのデパートがオープンする直前に林氏は亡くなってしまったそうです。
当時は台南では最先端の林百貨店。
台南で唯一エレベーターがあったビルだったらしい。
第二次世界大戦がはじまり、日本の敗戦により林百貨店も閉店。
その後は工場やら事務所やらに使われた後1980年以降は放置。
そして1998年に市定古跡に認定された林百貨店は台南市が8000万台湾ドルをかけて修復。
2014年6月にリニューアルした林百貨店がオープンしました!
当時の最先端の林百貨店は、台湾のグルメや台南地元のファッション、お土産が取り揃えられた今も最先端スポット。
特にメイドイン台湾製品が多いのでお土産にもピッタリです。
ちなみに林百貨店の対面には旧日本勧業銀行が。

素敵な建物は今は土地銀行が営業しています。
それでは早速中に入り、一番上の屋上から見ていきたいと思います。
上に上がるには是非エレベーターを!

1932年の開店当時、エレベーターはとっても珍しいもの。
そしてエレベーターガールもいたんだとか。
当時の人々は林百貨店でエレベーターに乗る行為こそがステータスだったんだとか。
階数表示は当時を模した針式。

下のかすかに残っている針は当時のもの。
ちなみにこのエレベーターは1階と5階にしか止まりませんので、他の階には階段を使って行きます。
当時も大人気だったエレベーター、現代でも大人気で、ふつーに順番待ちですw
一気に5階まで上がって降りながら見るのがいいです。
階段にはエレベーターの空気穴も。

再現具合が素敵です。
エレベーターで5階まであがって、さらに階段を上ることができます。
そこにあるのがオリジナルグッズショップのHAYASHI SHOP。

夜は怪しげな感じがしますが…。
昼はこんな感じで、旗が可愛らしい。

ちなみに真ん中にある石の置物みたいなのは、戦後に使われていた時の銃の射撃台らしーです。
林のロゴかなり素敵。

このロゴのグッズが結構あって、お土産にもよさげでした。
そしてショップ前にはレトロ可愛いポスト。

実際に投函できるので旅の思い出に出すのもあり。
中は可愛いオリジナルグッズがたくさん!


このシリーズ可愛いけど、マグカップとか怖いw
油取り紙があったからお土産とかにいいかも。
オリジナルショップを通り抜けると屋上になんと鳥居。

当時は一般開放されずに、林百貨店の関係者が参拝していた末広社。
屋上に神社作っちゃうって、信仰心はすごいな。
もちろん台湾の屋上に神社があるなんてココだけです。
そして立ち入り禁止のココはエレベーターの機械室。

ここからエレベーターの内部や動作の仕組みが見れるみたいです。
お次は5階にいってみます。
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