イタリアのメルカート等を除きながらぶらぶらしたら、お次は考古学博物館へ。
考古学博物館ってほんと好みの問題だと思うけど、今まで結構当たりはずれが大きい施設だと思います。
興味がない分野だと微妙につまんないし、興味ありだと時間がどんどん経ってしまう。
あと、あまりに多く展示されていても、よくわかんなくなっちゃうんだよね。
今回はどうでしょうか…。
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コチラが考古学博物館。
なんとなく時代を感じるこの建物。
もともと15世紀の病院を改装して造られたもの。
そして開館年はなんと1881年とゆー、考古学博物館になってからも約150年の歴史が!
中庭にはプレートやら…
石碑が展示。
あまりにも無造作に置かれているので、特に重要なものでもないのか?って思ったけど、紀元前1世紀~紀元2世紀頃のものらしー。
そして順路に沿って2階へ。
あー、ココめっちゃ展示系博物館だ。
もうただの石にしか見えない系まで展示してあって、どれがどうだか…。
基本、カタチ残ってるツボとか生活用品が好きなんだよね~。
おままごとにでも使えそうなミニチュア系。
おそらく何かの儀式やお墓等に一緒に入れたものではないかと。
そしてまた、これでもかって置かれてある彫刻系。
これなんて野垂れ死にの人々にしか見えないってゆーねw
印鑑…ではなく装飾系の何かかと…。
コレも卵につつまれたものにしか見えないw
かなり保存状態のよいアクセサリー類。
黄金の輝きが今でも素晴らしい!
そしていつのまにかツボゾーン。
こんだけあって、しかも色がちょっと特徴的なので悪魔のツボ的なものにも見えちゃう。
ツボに描かれている絵も古代ありがちな、ちょこっと残虐系。
状態はかなりよくて、ついこの間作られたんじゃ…くらいに思えちゃいます。
またまたアクセサリーや…
貨幣も。
展示しすぎ!
まぁ、保管場所も困るので、展示しとけ的な考えだと思う。
さっくり見る予定が、とりあえずこの博物館は広い!
そして、展示数がスゴイ!
この博物館が当たりかハズレかとゆーと…。
展示物多すぎてちょっとお腹いっぱいになっちゃいました。
髪飾り。
こんな小さなものまで入れると一体何点展示してあるんだろうか。
化石。
綺麗に埋め込まれている。
別格のツボ?
ちなみにツボ系で一番古いのは紀元前8世紀頃とか。
モザイク画も展示。
モザイクは遺跡の中でも大好きなもの。
見てるだけでも楽しいし、古代の技術もスゴイと思う。
コレは悪魔の申し子…
ではなく屋根瓦のところについてた顔ですね。
めっちゃ駆け足で見てもかなりの量でちょっと疲れちゃいました。
なのに地下にあったエジプトの展示も見ちゃいました。
古代エジプトは好きなので…。
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