お土産屋を見て回って宿をチェックアウト。
予約した列車まではまだ時間があるので最後の観光を。
迷った結果、オルヴィエートは地下洞窟が張り巡らされており、そこをまわることができるアンダーグラウンド・ツアーに参加することに。
ランキングに参加しています。
オルヴィエートは、たびねす記事の『美食と名所の宝庫!イタリアの世界一美しい丘上都市「オルヴィエート」』もご紹介していますので是非ご覧ください!
アンダーグラウンド・ツアーの申し込みはオルヴィエート大聖堂前のインフォメーションの横に受付デスクがあります。
オンシーズンは15分~30分毎くらいに英語、イタリア語のツアーがあるようです。
チケットを購入したら、時間に受付した建物前に来い、とのこと。
ちょうどそこからは大聖堂が見渡せます。

時間になったら係りの人が出てきて、説明を聞きながらぞろぞろついていきます。
すぐ近くにあるココがアンダーグラウンド・ツアーの入口。

早速中に入ります。
この入口は街の端にあるので、オルヴィエートの街の外の景色が一望。

ほんとに街の周りは緑がいっぱいで、街とその他に分けられている感じの都市。
なんだかゲームの世界みたい。
しばらくはこのような道を歩いていくと…


洞窟の入口に到着。
ココでオルヴィエートの地下都市と、地形の説明。

図もあるのでわかりやすい。
まず初めにオリーブ製造所に。

地下洞窟は紀元前のエトルリア時代からあると言われ、中世の時代には様々な作業場として発展。
このオリーブオイルの製作所もその1つ。
大きな石を使ってオリーブをつぶし、油を取っていたのかな。

今はオリーブオイルと言えば食用ですが、中世の時代はランプや武器に主に使われていたんだとか。
コチラも同じく作業所。

中世の時代にしてはハイテクな機械が使われているかと。
洞窟内はいくつもの部屋があり、第二次世界大戦中は防空壕としても使われていたとか。

そして中はひんやり涼しく生き返る。
深ーく彫られた穴。

コレも井戸の一種。
丘の上だから水は貴重だったんだろうね~。
そしてずんずん奥へ進みます。

途中狭い道もあるけど、基本整備されているので安心。
そうするとこんな四角い無数の穴がある場所に。

これなんだと思いますか?
ココ以外にもたくさんこのような部屋が。

ココは実はハトの飼育部屋。
ハトの自由放し飼いだったらしーです。
ハトは本能から元いた場所に帰るらしく、外に飛び立ってもココに戻ってきたとか。
それに気づいた中世の人がスゴイ!
そしてココからも緑いっぱいの景色が。

多分ココからの眺めは長い間変わってないんだろうなぁ。
ツアーは約45分で、しっかり説明してくれるのでお勧めです。
時間になったので、ホテルに荷物を取りに行って駅に向かいます。
その前に…

コチラのお店でランチをゲット。
なんともよさげなお肉屋さん。



美味しそうな食材がずらり!
パニーニを販売していたのでゲット。
コチラがポルチェッタのパニーニ。


中身もたっぷり!
ポルチェッタとはイタリア版ローストポーク。
ウンブリア州の名物料理の1つ。
骨を取った豚肉を塩漬けにして、豚にいろいろ詰めて、ハーブで味付けしてローストする料理らしー。
めっちゃスゴイボリュームで食べるの大変だったけど、美味しかった!
それではボローニャに向けて出発です!
次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。
アンダーグラウンド・ツアーの申し込みはオルヴィエート大聖堂前のインフォメーションの横に受付デスクがあります。
オンシーズンは15分~30分毎くらいに英語、イタリア語のツアーがあるようです。
チケットを購入したら、時間に受付した建物前に来い、とのこと。
ちょうどそこからは大聖堂が見渡せます。

時間になったら係りの人が出てきて、説明を聞きながらぞろぞろついていきます。
すぐ近くにあるココがアンダーグラウンド・ツアーの入口。

早速中に入ります。
この入口は街の端にあるので、オルヴィエートの街の外の景色が一望。

ほんとに街の周りは緑がいっぱいで、街とその他に分けられている感じの都市。
なんだかゲームの世界みたい。
しばらくはこのような道を歩いていくと…


洞窟の入口に到着。
ココでオルヴィエートの地下都市と、地形の説明。

図もあるのでわかりやすい。
まず初めにオリーブ製造所に。

地下洞窟は紀元前のエトルリア時代からあると言われ、中世の時代には様々な作業場として発展。
このオリーブオイルの製作所もその1つ。
大きな石を使ってオリーブをつぶし、油を取っていたのかな。

今はオリーブオイルと言えば食用ですが、中世の時代はランプや武器に主に使われていたんだとか。
コチラも同じく作業所。

中世の時代にしてはハイテクな機械が使われているかと。
洞窟内はいくつもの部屋があり、第二次世界大戦中は防空壕としても使われていたとか。

そして中はひんやり涼しく生き返る。
深ーく彫られた穴。

コレも井戸の一種。
丘の上だから水は貴重だったんだろうね~。
そしてずんずん奥へ進みます。

途中狭い道もあるけど、基本整備されているので安心。
そうするとこんな四角い無数の穴がある場所に。

これなんだと思いますか?
ココ以外にもたくさんこのような部屋が。

ココは実はハトの飼育部屋。
ハトの自由放し飼いだったらしーです。
ハトは本能から元いた場所に帰るらしく、外に飛び立ってもココに戻ってきたとか。
それに気づいた中世の人がスゴイ!
そしてココからも緑いっぱいの景色が。

多分ココからの眺めは長い間変わってないんだろうなぁ。
ツアーは約45分で、しっかり説明してくれるのでお勧めです。
時間になったので、ホテルに荷物を取りに行って駅に向かいます。
その前に…

コチラのお店でランチをゲット。
なんともよさげなお肉屋さん。



美味しそうな食材がずらり!
パニーニを販売していたのでゲット。
コチラがポルチェッタのパニーニ。


中身もたっぷり!
ポルチェッタとはイタリア版ローストポーク。
ウンブリア州の名物料理の1つ。
骨を取った豚肉を塩漬けにして、豚にいろいろ詰めて、ハーブで味付けしてローストする料理らしー。
めっちゃスゴイボリュームで食べるの大変だったけど、美味しかった!
それではボローニャに向けて出発です!
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