ヴァーサ号博物館の続きです。
ほぼ現存のままで残っているこのヴァーサ号。
17世紀の船がこの目で見られるのはまさにココだけ。
入場料はそれなりに高いですが、見ごたえ抜群。
時間がなく、そこまで熱心には見れませんでしたが、じっくり見る価値はある博物館かなぁと思いました。

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船の後ろの部分に回ってきました。

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見事なまでの細工がなされています。
コレが17世紀のものとは思えないくらい立派。
といっても手を加えたんじゃないの?と思われるかもしれませんが、95%は現存のままなのです!

見事な素敵な細工をアップ。

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色をつけたらこんな感じ?
多分色はついてなかったんじゃないかと。

剥がれ落ちちゃった部分かな?

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コレも1つ1ついい仕事してるなぁって思ってしまう細かさ!

側面にも細工が。

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じっくり見るとなんか人がぶら下がってるようで怖いっちゃ怖いんだけどw

大砲の穴かな。

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64台もの大砲が積まれていたことにもびっくり。
コレでまわりの国を脅威にさらす予定が、速攻沈んじゃったんだよねー…。

小舟の展示も。

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何かあった時の脱出用だったと思うけど、すぐに使うことになるとは…。
すぐすぎて使われたのかは謎。
乗組員は150名程だったらしいけど、30~50人が犠牲になったとか。

当時のストックホルムでしょうか?

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今とは全く違う風景。

たくさんの骸骨の展示も。

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これから航海のはずが、すぐに犠牲になってしまった人たち。

これら骸骨についても詳しく展示してありました。

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それにしても、結構な数があったなぁ。

おそらくこんな人だったんじゃないかとゆー再現図?

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思いっきり生首だから怖い以外の何ものでもないんだけど…。
暗い博物館内に浮かび上がる生首と後ろに映し出されている骸骨…。

発掘当時の写真と思われるものを盛り込みながらの解説。

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まったくもって読んでないけど、コレを1つ1つ見てたら1日がかりかな。

まだまだ展示は続きます。
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