コロンボで一番行きたかった場所はジェフリー・バワの自宅であるナンバー11。
事前に予約をして行きましたが、はじめは初日に行きたかったけど予約がいっぱいだったのかムリで、メールにもし無理ならこの日はいける?的なメールをして、最終日の12時予約となりました。
時間にして1時間弱のツアーでしたが大満足。
ランキングに参加しています。
事前に予約をして行きましたが、はじめは初日に行きたかったけど予約がいっぱいだったのかムリで、メールにもし無理ならこの日はいける?的なメールをして、最終日の12時予約となりました。
時間にして1時間弱のツアーでしたが大満足。
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コロンボ3にある高級住宅街にナンバー11はあります。
ノリタケのアウトレットの近くかな?
人気のない住宅街を歩いていくとこんなカフェがあり…
ココも素敵なカフェっぽそうでした☆
このまま真っ直ぐ進むと看板があります。
33rd LANEを右手に曲がります。
周りは高級住宅?
大きな家が何軒もあります。
この一番奥にあるお宅がジェフリー・バワの自宅であるナンバー11。
入口のピンポンを押して中に入ります。
中に入るとまずはこのお部屋に通されます。
奥に写っているテレビでまずはジェフリー・バワについての解説を聞きます。
ココでお代金の1000ルピーをお支払い。
事務所?として使われているこのお部屋もセンスがいい!
遺跡で見たムーンストーンが飾られているけどオシャレに見える!
ビデオを見終わったらツアースタート!
まずは玄関。
光を取り入れたとっても素敵な玄関。
このイスもバワデザインだそう。
ナンバー11の見取り図が置かれていました。
もともとは4軒連なる長屋の1軒に住んでいたバワですが、徐々に残りの家も買い、30年かけて現在のお家に仕上げていったんだとか。
玄関には年代もののロールスロイス!
裕福な家に生まれたバワはこのロールスロイスが愛車だったとか。
ちなみに人様のお家なので靴は脱いで上がります。
玄関には大きなタペストリー。
なんてことはない柄(失礼)なんですが、非常にインパクトがあって、白い家にとっても映えて素敵!
ココから細い廊下を通って奥へと進みます。
そして、あらゆるところに光を取り入れ、風の通り道を作っているのがバワ建築の特徴。
チェス盤の上にバワの写真が。
ココでバワについてのご紹介。
バワは1919年にコロンボの裕福な家庭に生まれ、19歳の時にイギリスのケンブリッジ大学で学び、その後は弁護士に。
27歳の時に一度スリランカに戻りますが、すぐに世界周遊の旅にでかけ見聞を広めます。
その後自分の理想郷を造ろうとしますが、建築知識がないためつまずき、再びイギリスへ。
その後、38歳で建築家としてのキャリアをスタートさせました。
なんと建築家になったのは38歳になってから!
そこからの活躍が素晴らしい!
スリランカでは国会議事堂、シーマ・マラカヤ寺院、リゾートホテルの建築を手がけ、アマンリゾートにも多大な影響を与えたと言われている。
日本では、1970年に開かれた万国博覧会(大阪万博)の「スリランカ館」を手掛けたとか。
2003年に亡くなった後でも彼の自然を取り込む独特の建築スタイルは、今も人々を魅了し続けています。
彼がなくなって15年も経つのに、実際今も人気が高い。
2日前に訪れたヘリタンス・カンダラマもとっても素敵だったし、これからもまだまだいろんな建築家に影響を与え続けるんだろうなぁ。
そしてこの自宅は小さいながらも所どころに中庭があるのが特徴。
中庭には吹き抜けになっており、ココから光や風が入ってくる。
この開放的な造りにより、バワの自宅はコロンボにありながらも涼しく過ごせる工夫の1つ。
まるでここが家の中であることを忘れてしまうくらいに外と中の境界線を無くしてしまっている。
壁には数日前にも見たフクロウが!
そう、ヘリタンス・カンダラマにあったオブジェのフクロウのミニバージョン!
これもラキ・セナナヤケの作品かな?
小さい方がかわゆい!
長くなるので続きは次回で。
次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。
ノリタケのアウトレットの近くかな?
人気のない住宅街を歩いていくとこんなカフェがあり…
ココも素敵なカフェっぽそうでした☆
このまま真っ直ぐ進むと看板があります。
33rd LANEを右手に曲がります。
周りは高級住宅?
大きな家が何軒もあります。
この一番奥にあるお宅がジェフリー・バワの自宅であるナンバー11。
入口のピンポンを押して中に入ります。
中に入るとまずはこのお部屋に通されます。
奥に写っているテレビでまずはジェフリー・バワについての解説を聞きます。
ココでお代金の1000ルピーをお支払い。
事務所?として使われているこのお部屋もセンスがいい!
遺跡で見たムーンストーンが飾られているけどオシャレに見える!
ビデオを見終わったらツアースタート!
まずは玄関。
光を取り入れたとっても素敵な玄関。
このイスもバワデザインだそう。
ナンバー11の見取り図が置かれていました。
もともとは4軒連なる長屋の1軒に住んでいたバワですが、徐々に残りの家も買い、30年かけて現在のお家に仕上げていったんだとか。
玄関には年代もののロールスロイス!
裕福な家に生まれたバワはこのロールスロイスが愛車だったとか。
ちなみに人様のお家なので靴は脱いで上がります。
玄関には大きなタペストリー。
なんてことはない柄(失礼)なんですが、非常にインパクトがあって、白い家にとっても映えて素敵!
ココから細い廊下を通って奥へと進みます。
そして、あらゆるところに光を取り入れ、風の通り道を作っているのがバワ建築の特徴。
チェス盤の上にバワの写真が。
ココでバワについてのご紹介。
バワは1919年にコロンボの裕福な家庭に生まれ、19歳の時にイギリスのケンブリッジ大学で学び、その後は弁護士に。
27歳の時に一度スリランカに戻りますが、すぐに世界周遊の旅にでかけ見聞を広めます。
その後自分の理想郷を造ろうとしますが、建築知識がないためつまずき、再びイギリスへ。
その後、38歳で建築家としてのキャリアをスタートさせました。
なんと建築家になったのは38歳になってから!
そこからの活躍が素晴らしい!
スリランカでは国会議事堂、シーマ・マラカヤ寺院、リゾートホテルの建築を手がけ、アマンリゾートにも多大な影響を与えたと言われている。
日本では、1970年に開かれた万国博覧会(大阪万博)の「スリランカ館」を手掛けたとか。
2003年に亡くなった後でも彼の自然を取り込む独特の建築スタイルは、今も人々を魅了し続けています。
彼がなくなって15年も経つのに、実際今も人気が高い。
2日前に訪れたヘリタンス・カンダラマもとっても素敵だったし、これからもまだまだいろんな建築家に影響を与え続けるんだろうなぁ。
そしてこの自宅は小さいながらも所どころに中庭があるのが特徴。
中庭には吹き抜けになっており、ココから光や風が入ってくる。
この開放的な造りにより、バワの自宅はコロンボにありながらも涼しく過ごせる工夫の1つ。
まるでここが家の中であることを忘れてしまうくらいに外と中の境界線を無くしてしまっている。
壁には数日前にも見たフクロウが!
そう、ヘリタンス・カンダラマにあったオブジェのフクロウのミニバージョン!
これもラキ・セナナヤケの作品かな?
小さい方がかわゆい!
長くなるので続きは次回で。
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