キャンディでの観光はとりあえず有名な仏歯寺は行くとして、後はどうしよう。
キャンディアン・ダンスはあまり興味がなかったんだけど、時間的にはちょうどよかったのでせっかくなので行ってみようかと。
宿のトゥクトゥクでキャンディアン・ダンスをやっている場所に送ってもらい、帰りは仏歯寺で拾ってもらうことに。

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キャンディアンダンスの会場に到着したらもう始まる時間だったので、外観の写真はなし。
確か場所はY・M・B・Aとゆー場所に連れて行ってもらったはず。
その他2カ所でも開かれているみたい。

料金は1000ルピー、はいいとして、5000ルピーは高額だから支払いはダメと断られるのは納得いかない。
だってみんな1000ルピーで支払ってるからおつりくらいあるでしょ?

100%外国人の館内。

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まぁ、観光用だからね。
とゆーか、会場が公民館みたいw
なんか学生時代を思い出す…。
それでもこれよりはもうちょっと立派だったような…。

キャンディアン・ダンスとはスリランカの芸能の1つ。
キャンディ王朝時代に宮廷内で踊られていた舞に、スリランカ各地の民族舞踊が入っている。
ちなみに有名なのはペラヘラ祭。

日本語で公演の紙をもらったけど無くしちゃったみたいなのでダンスに間違ってたらゴメンナサイ…。

まず始まりはマグル・ベラとゆードラム演奏みたいなもの。

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儀式の始まりにはこのドラムが叩かれていたそう。

次にプージャー・ナトゥマと呼ばれるダンス。

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プージャーとは神への礼拝儀式、ナトゥマとは踊りとのこと。
コレは仏陀に捧げるダンス。
そういえば仏歯寺にもプージャーの時間がありますねー。

コチラはヴェス・ダンス。

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男性が煌びやかな衣装をまとって踊るダンスで、もともとは悪魔祓いの意味があったそう。

そのままパンゼル・ナトゥマとゆー激しいダンスへ。

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とりあえずバク転をしまくる踊り。
戦場に向かう戦士を表現したものらしーけど、結構テンションあげながら戦ってたのね~。

勝利のダンスでもあるマユラ・ナトゥマ。

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女性のまとっている少し小林幸子系衣装はクジャクです。
孔雀は戦いの神でもある「カタラガマ」の乗り物で勝利を祈る意味があるとか。

スリランカの特産品?の悪魔の仮面をかぶって踊るのはラクッシャ・ナトゥマ。

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この仮面って実は木製らしく、結構重いらしーので重労働。
歌舞伎に似たような踊りをする。

コレはナガ・グルルだったかと。

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中国の雑技団顔負けくらいに皿を回し始めます。

豊作を祝う踊りのクル・ナトゥマ。

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篩を持って踊る女性は村の娘を表現らしー。

でエンディングって感じですが、正直すみません、自分自身が興味がなかったもので、とりあえずチカラが入らないブログになっちゃいましたw
そしてファイヤーダンスはなかったんだけど、なんでだろ?
禁止になったのかしら?

途中とーってもトイレに行きたくなって、ショッピングセンター内のトイレだけ立ち寄る。

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ショッピングセンターは近代的なのに、トイレはお金も払ったのに(10ルピーだけど)、全然ダメダメレベル。
行かない訳にはいかないので入ったけど、できれば外では行きたくない…。

夜のキャンディ湖。

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幻想的でとってもキレイです。

その前にはキャンディの有名コロニアルホテルのクイーンズ・ホテル。

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コロニアル調といえばそうだけど、結構年季入ってます。
そして結構泊まるの高い。
ココに泊まろうかと思ってたんだけど、口コミイマイチだったのでやめておきました。

この後は仏歯寺のプージャーへ。
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