トレド観光を終えてマドリッドまで戻って来ました。
チェックインがまだだったので、とりあえずは宿へ行きチェックイン。
とっても疲れたのでとりあえずは19時過ぎまで宿でダラダラ。
19時から入場料無料になるソフィア王妃芸術センターへ。

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19時過ぎてもお昼間のような明るさ!

P1080310

19時からの無料入場を狙ってかなり列が並んでる。
少し列が引くのを待って中に入りました。
待ち時間は5分くらい。

絵には全く興味のない人ですが、ピカソのゲルニカは見たい!と思ったので。
ちなみにゲルニカは写真撮影不可。
一応警備員さんに聞いたら、ダリとかは撮っても問題ないとのこと。

ゲルニカはほぼモノトーンの配色。
バスク地方にある街、ゲルニカをナチスが襲った悲劇を表したもの。
ゲルニカを見てピカソの想いが少しだけ感じたような気もした。

ゲルニカ以外も写真撮影不可なものもありましたが…。
1コ1コ聞いた訳ではないのですが、基本写真撮影ダメなフロアは写真ダメマークがありました。

コレはピカソの『青衣の女』

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コレはピカソがハタチの時の描いたもので全国美術展で佳作の作。
まぁ、ピカソは賞を受け取らなかったみたいだけど。
この頃の絵と有名な絵とのタッチが全然違う。

同じくピカソの『死んだ小鳥』

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え?小鳥どこ?って思っちゃうのですが、真ん中にあるのが顔で、その斜め上にあるのが足かな?
ピカソが生み出したキュピズムと呼ばれる作品。
キュピズムとは対象のものを分解してまた組み立てるってゆーことらしーのですが。
よくわかりませぬ。

ダリの有名な作品、『窓際の少女』。

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絵に疎いアタシでもこの絵は何かで見たことがある。
教科書に載ってたのかしら?
この女性のモデルは妹なんっだとか。
窓から見える風景は故郷フィゲラスの近くのカダケスの海だとか。

ダリの作品は結構好みのものが多かった。

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こーゆー絵のタッチは結構スキ。
失礼ですが、家に飾るとしたらピカソよりダリかなぁ。

見たい作品を数点見て、出ようかなぁと思ったら中庭があったので覗いてみた。

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美術館にもこーゆー憩の空間があるのがヨーロッパっぽいなぁ。

さて、お腹も空いたし夜ゴハンへ。
歩いてもいけるけど、せっかく地下鉄の回数券を買ったので列車でソル駅まで。
ソル駅の前の広場のプエルタ・デル・ソルは月曜日の20時を過ぎてるのに結構な人で賑わってた。

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20時過ぎてもまだまだ明るい。
観光客と地元の人達で大賑わい。

プエルタ・デル・ソルにあった熊とヤマモモの像。

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このコはマドリッドの紋章を表したものらしく。
ちなみにマドリッドでゲットしたスタバデミの模様もこのコだった。

ぶらぶら歩いてたらマヨール広場に。

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絶賛工事中のマヨール広場ですが。
もう何世紀もココにある広場はいろんな歴史を見てきたんだろうなぁ。
昔は闘牛も開催されてたり、はたまた国王の婚礼もこの場所でされてたり。
今はクリスマスマーケットやら蚤の市やら。

この近くに行ってみたいバルがあったので早速行ってみます。
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