出雲大社で御祈祷してもらい、お茶して、ランチにお蕎麦を食べても、帰りのバスの時間まではまだまだ。
最終バスに乗る前にまた充電はしたいから1時間程前に出雲市駅に行くとしても、まだ3時間くらいある。
うーん、どーしよー。
出雲市駅に戻ってもみるものなさげだし、この辺りに何かないかなーと思ってお茶してる時に検索してたら、出雲大社のすぐ近くに古代出雲歴史博物館があることが発見。
時間つぶしに寄ったけど、なかなか見どころ満載で逆に時間が足りなかった!
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出雲大社から徒歩2分って書いてあったけど、実際入口受付までは5分くらい。
コチラが古代出雲歴史博物館。

なかなか近代的でオシャレな造り。
受付の建物まではちょっと遠い。

行きは全然気づかなかったけど、左側に因幡の白兎がちょこんといる~。
確か7匹ほどいるらしーけど、帰りは時間がなくて見つけられなかった…。
残念。
観覧料は610円。
意外と良心的なのかな?
あまり日本で美術館とか博物館には行かないからわかんないけど、5ドルと思えば安い!
まず入ってすぐに目につくのが出雲大社境内遺跡出土の宇豆柱の展示。

どーんと大きなこの柱は、スギの大木3本を1組にし、直径が約3mにもなるんだとか。
鎌倉時代前半に造営された本殿を支えていた柱である可能性が高いこの柱、なんと既に800年ほど経ってるのがスゴイ!
出雲大社の本殿っぽい模型。

ちなみにほぼ写真はOKですが、何故か写真のパネルはNGらしー。
展示は大きく3つに分かれており、まずは『出雲大社と神々の国の祭り』とゆーコーナー。
様々な展示品には、古代の生活用品や、神々への品(っぽいの)、重要な書物等の展示あり。
弥生時代に出土されたと思わしき剣と勾玉。

剣は九州との、勾玉は北陸との交流を物語ってるらしー。
神々との交流の品?

何故魚?と思うんだけど、コチラは大国主神が神々にお供えした魚がスズキらしー。
そしてこの近くはスズキの産地なのか、都にも送っていたらしー。
その他祭りに使用されたと思われしき土器たち。
コチラは巨大神殿の設計図。

昔の本殿の平面図らしく、入ってすぐにあった巨大な3本柱を使ってたらしー。
ホンモノ?
平安時代の貴族の子供用教科書。

大きい建物ベスト3として、出雲大社本殿、東大寺大仏殿、平安宮の大極殿の記載あり。
下駄、壺、硯等の生活用品。

下駄がすごくあるきづらそう…と思ってしまった。
コチラは平安時代の出雲大社本殿の1/10サイズのもの。

無駄に階段が長いとか思っちゃダメなんでしょうね…。
多分、それぞれの時代の出雲大社本殿。

段々高さも出てきて階段も長くなってる。
神の道って言われたらそんな気がしてきた。
出雲大社含む、出雲大社以外の本殿の様子。

様々なカタチがあるもんですねー。
出雲大社の祭りの研究所。

江戸時代のものらしーんだけど、この時から古代についてはいろいろ調べられてたんだー。
神々への捧げものの見本帳。

捧げものに見本なんているのか?と思っちゃいましたがw
お部屋の飾りつけだとか祭りの道具とかそーゆーものらし。
神聖な楽器とされる二弦琴。

今の琴とは形状がだいぶ違うカンジ。
神在祭を題材にした能楽の絵。

神在祭っていつから言われてるんだろー。
いきなり江戸時代の海苔の展示w

これだけ本物です!って記載されてたんだけど、逆に他のは…?って思ってしまう。
てか、海苔って長持ちするんですねー。
そのうち溶けてしまうかと思った。
コチラの書物によると出雲の海苔はブランド海苔だったらしく。

将軍様への献上のお品でもあったそう。
コチラは1609年の出雲大社の模型。

なんとなく今の出雲大社と違う。
三重塔?なんてなかった気が。
1667年の出雲大社。

60年でこうも変わってしまうのか?と思っちゃいました。
どーやら徳川幕府からの援助で建てかえられたんだとか。
今の出雲大社の原型?
とりあえず盛り沢山なので次回に。
次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。
コチラが古代出雲歴史博物館。

なかなか近代的でオシャレな造り。
受付の建物まではちょっと遠い。

行きは全然気づかなかったけど、左側に因幡の白兎がちょこんといる~。
確か7匹ほどいるらしーけど、帰りは時間がなくて見つけられなかった…。
残念。
観覧料は610円。
意外と良心的なのかな?
あまり日本で美術館とか博物館には行かないからわかんないけど、5ドルと思えば安い!
まず入ってすぐに目につくのが出雲大社境内遺跡出土の宇豆柱の展示。

どーんと大きなこの柱は、スギの大木3本を1組にし、直径が約3mにもなるんだとか。
鎌倉時代前半に造営された本殿を支えていた柱である可能性が高いこの柱、なんと既に800年ほど経ってるのがスゴイ!
出雲大社の本殿っぽい模型。

ちなみにほぼ写真はOKですが、何故か写真のパネルはNGらしー。
展示は大きく3つに分かれており、まずは『出雲大社と神々の国の祭り』とゆーコーナー。
様々な展示品には、古代の生活用品や、神々への品(っぽいの)、重要な書物等の展示あり。
弥生時代に出土されたと思わしき剣と勾玉。

剣は九州との、勾玉は北陸との交流を物語ってるらしー。
神々との交流の品?

何故魚?と思うんだけど、コチラは大国主神が神々にお供えした魚がスズキらしー。
そしてこの近くはスズキの産地なのか、都にも送っていたらしー。
その他祭りに使用されたと思われしき土器たち。
コチラは巨大神殿の設計図。

昔の本殿の平面図らしく、入ってすぐにあった巨大な3本柱を使ってたらしー。
ホンモノ?
平安時代の貴族の子供用教科書。

大きい建物ベスト3として、出雲大社本殿、東大寺大仏殿、平安宮の大極殿の記載あり。
下駄、壺、硯等の生活用品。

下駄がすごくあるきづらそう…と思ってしまった。
コチラは平安時代の出雲大社本殿の1/10サイズのもの。

無駄に階段が長いとか思っちゃダメなんでしょうね…。
多分、それぞれの時代の出雲大社本殿。

段々高さも出てきて階段も長くなってる。
神の道って言われたらそんな気がしてきた。
出雲大社含む、出雲大社以外の本殿の様子。

様々なカタチがあるもんですねー。
出雲大社の祭りの研究所。

江戸時代のものらしーんだけど、この時から古代についてはいろいろ調べられてたんだー。
神々への捧げものの見本帳。

捧げものに見本なんているのか?と思っちゃいましたがw
お部屋の飾りつけだとか祭りの道具とかそーゆーものらし。
神聖な楽器とされる二弦琴。

今の琴とは形状がだいぶ違うカンジ。
神在祭を題材にした能楽の絵。

神在祭っていつから言われてるんだろー。
いきなり江戸時代の海苔の展示w

これだけ本物です!って記載されてたんだけど、逆に他のは…?って思ってしまう。
てか、海苔って長持ちするんですねー。
そのうち溶けてしまうかと思った。
コチラの書物によると出雲の海苔はブランド海苔だったらしく。

将軍様への献上のお品でもあったそう。
コチラは1609年の出雲大社の模型。

なんとなく今の出雲大社と違う。
三重塔?なんてなかった気が。
1667年の出雲大社。

60年でこうも変わってしまうのか?と思っちゃいました。
どーやら徳川幕府からの援助で建てかえられたんだとか。
今の出雲大社の原型?
とりあえず盛り沢山なので次回に。
次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。